ポケットwifiとは?仕組みやデメリット3つとメリット5つから徹底解説! PR

ポケットwifiとは?仕組みやデメリット3つとメリット7つから徹底解説

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ポケットwifiのアイキャッチ

ポケットwifiには色々な種類のサービスがあり、それぞれで特徴が大きく異なります。

いきなりポケットwifiを選ぼうとして、「色々な会社があってどれにしたらいいのか全然分からないな・・・」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、この記事では、「ポケットwifiの仕組み」「メリットとデメリット」「選び方」「おすすめサービス」など、ポケットwifiに関することの全てをまとめました。

本当に良いポケットwifiを失敗せずに選びたい方や、ポケットwifiについてしっかりと知りたい方の参考になれば嬉しいです。早速解説していきます。

※「Pocket WiFi」は、ソフトバンク株式会社の商標として登録されていますが、一般的に“持ち運び可能な無線LANルーター”を指して「ポケットWi-Fi」と呼称されることが多いため、本記事では「持ち運び可能な無線LANルーター」を総称して「ポケットWi-Fi」と記載しています。

そもそもポケットwifiとは?

ポケットwifiの解説用画像

そもそもポケットWiFiとは、Y!mobileが提供するモバイルWiFiサービスの商標名です。ですが、一般的には持ち運べるWiFi全般のことが「ポケットwifi」と呼ばれています。

そのため、なるほどwifiでは一般の認識に合わせて「持ち運べるWiFi全般」のことを「ポケットwifi」と記述していきます。

現状、ポケットwifiには「クラウドSIMのwifi」と「ソフトバンクSIMのwifi」の2種類があります。

その他「ドコモのポケットwifi」や「SIMフリーWiFi」などもありますが、あまりお得でないので言及しません。また、WiMAXやレンタルWiFiなども別ジャンルとして確立しているので除外します。

今回の記事では、「クラウドSIMのwifi」と「ソフトバンクSIMのwifi」を「ポケットwifi」として詳しく解説していきますね!

ポケットwifiの5つのメリットとは?

ポケットwifiの5つのメリットについてそれぞれまとめました。

光回線やフリーwifiと比べてどのような利点があるかなども解説しています。

1.速いネット環境を持ち運ぶことができる

最大通信速度
ポケットwifi4,100 Mbps
光回線1,000~10,000 Mbps
スマホLTE125 Mbps

ポケットwifiの第一の魅力は、速いネット環境を持ち運ぶことができるという点です。

具体的な速度でいうと、実測で20Mbps~100Mbsp程度の速度のでるインターネット環境を外出先に持ち歩くことができます。

スマホもLTE回線でかなり速くなりましたが、格安SIMなどを使っている場合はまだまだ速度が遅いのが現状です。

ポケットwifiを使えば、理論値で最大4,100Mbps、つまり4,1Gbpsの高速通信を持ち運ぶことができるため、外でも快適にネットに繋ぐことができます。

2.料金が光回線より安い

3年間の最安料金
ポケットwifi
どこよりもWiFi
120,560円~
WiMAX
Broad WiMAX
107,652円〜
光回線
NURO光
135,748円~

それぞれの最安値サービスを比べると、ポケットwifiの料金は光回線よりも3年間で2万円以上安くなります。

最近では、どこよりもを始めとする完全無制限のポケットwifiも出てきているので容量の心配もありませんね!

もちろん、光回線は通信速度が安定して100Mbps以上でるなどメリットもあるのですが、料金面に焦点をあてるとポケットwifiの方が優れています。

3.回線工事が不要

回線工事
ポケットwifi不要
WiMAX不要
光回線必要

光回線は、回線を引き込むための工事が必要で、工事費がかかります。工事費は30,000円〜50,000円ほどと高額ですが、回線費に乗せて分割払いとなるのが一般的です。

それに対してポケットwifiは、SIMカードを差し込むだけで通信できるため、回線工事の必要がありません。

端末が届いたその日からすぐに使えるのもメリットなので、引っ越したばかりですぐにネットを使いたい場合にもおすすめです。

4.スマホの料金を抑えられる

スマホ料金ポケットwifi料金合計料金備考
スマホのみ(au)6,000円0円6,000円月30GBプラン
スマホ+ポケットwifi1,980円3,133円5,113円容量無制限

ポケットwifiを持ち運ぶと、スマホの通信の代わりにポケットwifiで通信できるため、スマホの容量プランを少ないものにできます。

例として、auの30GBプランを契約している場合と、auピタッとプラン+ポケットwifi(縛りなしwifiの月額平均)の料金を比較しました。

スマホのみの場合は月に30GBまでしか使えませんが、ポケットwifiを併用すると月間の容量制限なしに使うことができます。

スマホの料金は容量プランが大きいほど高くなっていくため、代わりにポケットwifiで通信することにより月々のスマホ料金を安くすることができます。

サービスによってはauのスマホ料金が毎月割引になるものもあり、さらに安くなります。

5.フリーwifiに比べてセキュリティが安心

料金パスワードセキュリティ速度
フリーwifi0円なし危険遅い
ポケットwifi月額2,726円~あり安全速い

外で飛んでいる無料のwifiは、誰でもアクセスができるためセキュリティ面に問題があります。というのも、同じwifiに繋いでいるスマホやPCの情報を読み取るツールなどが氾濫しているからです。

ポケットwifiを使えば、自分のプライベートなwifiを使って通信できるため、セキュリティ面で非常に安心です。

クレジットカード情報などを保存している場合は特にフリーwifiではなくポケットwifiを使うことをおすすめします。

ポケットwifiの3つのデメリットとは?

ポケットwifiを使う際に気になる3つのデメリットをまとめました。

メリットが多いのがポケットwifiですが、悪い部分も知った上で検討した方が失敗せずに済みます。正直、これらのデメリットはあまり大きなものではありませんが、念の為解説しておきます。

1.エリアによっては繋がりづらい場合もある

繋がりやすさ
ポケットwifiエリアによって繋がりづらい場合も
WiMAX建物や山間部ではつながりにくい
光回線いつでも繋がる(家のみ)

ポケットwifiやWiMAXは持ち運びができる分、エリアによっては繋がりづらい場合もあります。

特に、WiMAXの場合鉄筋コンクリートの建物内部や地方・山間部では非常につながりにくいです。

一方で、光回線は回線を有線で引き込む工事を行うため繋がりづらいということはありません。

ネット回線は安定性も大切ですから、エリアによって繋がりにくいことがある点はポケットwifiの大きなデメリットであると言えますね。

2.容量に制限がある

容量制限
ポケットwifi
どこよりもWiFi月々100GB
THE WiFi1日4GB
Glocal Net1日5GB
WiMAXBroad WiMAX3日で10GB
光回線光回線なし

ポケットwifiは基本的には容量に制限があります。

ホームページで「容量無制限!」と記載があっても、3日で10GBまでという制限がある場合や、1ヶ月に最大100GBまでという制限がある場合がほとんどです。

一時期は、クラウドSIMタイプのポケットwifが登場して無制限が一般的でしたが、SIM提供側の規制で無制限WiFiはなくなってしまいました。

光回線であれば、容量無制限で使えることを考えると容量制限があることはポケットwifiのデメリットであると言えますね。

3.充電が切れると使えない

充電の必要
ポケットwifiあり(外で使うため)
WiMAXあり(外で使うため)
光回線なし(外で使えないため)

ポケットwifiやWiMAXはスマホのように充電して持ち運ぶため、充電が切れると通信できないのがデメリットです。光回線は家のコンセントに繋いだままなので充電という概念はありません。

ポケットwifiを家で使う場合、「クレードル」という機械を使うのがおすすめです。

クレードルはスタンド型充電器にもなるため、ポケットwifiを置いておけばずっと通信することができます。また、有線接続も可能になるため速度が早くなります。

ポケットwifiをおすすめする人しない人

上記のメリットとデメリットを含めて、「ポケットwifiをおすすめできる人」と「ポケットwifiをおすすめできない人」についてまとめました。

それぞれ詳しく解説していきます。

ポケットwifiをおすすめしない人

ポケットwifiをおすすめしない人
  • オンラインゲーム専用で使いたい人

ポケットwifiをおすすめしない人は、オンラインゲーム専用で使いたい人です。

というのも、ポケットwifiは回線速度は速いのですが、オンラインゲームで重要になるサーバーの反応速度は光回線よりも遅くなります。

これは「Ping値」と呼ばれるのですが、数値が大きいほどサーバーとの応答時間が長くなり、オンラインゲームには向かなくなります。

光回線ではPing値が25ms以下とかなり速いのですが、ポケットwifiの場合は50ms前後になる場合が多く、FPSなどのゲームには向かないです。

ポケットwifiをおすすめする人

ポケットwifiをおすすめする人
  • 外でも速いネットを使いたい人
  • 外出先でパソコンなどを使う人
  • スマホの料金を安く抑えたい人

ポケットwifiをおすすめできる人は、「オンラインゲームをやる人以外全て」と言えます。ほぼ全ての人におすすめです。

外出先でも速いネットを使えるため、ビジネス用でもプライベート用でも快適に利用できます。

ポケットwifiを使えば光回線を使う必要がなくなりますし、スマホの通信をポケットwifiで行えばスマホ料金も安く抑えることができます。毎月の出費を節約したい方にも非常におすすめです。

【失敗しない】ポケットwifiを選ぶ3つのポイント!

ポケットwifiを選ぶ際に抑えておきたい3つのポイントをまとめました。

ポケットwifiは選び方を間違えると失敗してしまう可能性もあるため、参考にして頂ければ幸いです。

1.キャッシュバックを含めた金額を計算して3年間の合計料金で安いかチェックする

3年間の合計キャッシュバックキャッシュバック後
Broad WiMAX127,652円20,000円107,652円
どこよりもWiFi120,560円0円120,560円
どんなときもwifi134,760円0円134,760円
限界突破wifi129,500円0円129,500円
ギガゴリwifi123,650円0円123,650円

ポケットwifiのそれぞれのホームページを見ると、「月額○円から!」や「手数料無料!」など、色々なことが書いてあってどれが本当に安いのか分かりづらくなっています。

本当にお得なサービスを見極めるには、3年間の合計料金からキャッシュバックを差し引いた料金で比較することが重要です。

月額料金も、最初の1ヶ月だけは安くて、その後は1,000円以上高くなるサービスも多くあります。必ず3年間の料金を確認することをおすすめします。

現状ですと、3年総額107,652円の「Broad WiMAX」が最安値です。ポケットwifiを値段で選ぶ予定でしたら、ぜひチェックしてみてくださいね!

2.使える容量が多いものを選ぶ

容量制限
どこよりもWiFi月間100GB
THE WiFi1日4GB
限界突破WiFi1日5GB
ネクストモバイル20GB/月
30GB/月
完全無制限
ブロードワイマックス3日10GB
(月間の制限なし)

ポケットwifiを契約する際は、「月7GBまで」などのライトプランは選ばないことをおすすめします。

最近は、ネットのコンテンツが高品質になってきており月間7GBでは確実に容量が足りません。最低でも月間100GBは使えるサービスを選ぶのがおすすめです。

2019年は無制限wifiが流行っていたのですが、2020年現在では全てサービス停止 or 容量制限が設けられてしまいました……汗

そのため、今からポケットWiFiを契約するのであれば最低でも月間100GB以上は使えるサービスを契約するのがおすすめです。

3.WiMAXかクラウドSIMの端末を選ぶ

容量制限通信速度
クラウドSIM無制限400Mbps(※SIM側)
150Mbps(※端末側)
ソフトバンクSIM1日10GB166Mbps
(4×4MIMO対応なら838Mbps)
au SIM3日で10GB
無制限(1Mbps制限)
400Mbps
(4×4MIMO対応なら1,237Mbps)
ドコモSIM3日で3GB
月間20GB
400Mbps
(4×4MIMO対応なら1,576Mbps)
WiMAX3日で10GB1,200Mbps

ポケットwifiを選ぶ3つ目のポイントは、WiMAXかクラウドSIM対応の端末を選ぶことです。現状提供されているサービスの中ではWiMAXかクラウドSIM型が最もおすすめです。

クラウドSIMのポケットwifiは、ソフトバンクやauのSIMを使ったポケットwifiと比べて「使える容量が多い」という点で優れています。

また、WiMAXは他の回線と比べて通信速度が圧倒的に速いです。また、容量制限も3日で10GBと最低限の容量を確保できています。

2021年現在、ポケットwifiを新しく契約するようでしたらWiMAXかクラウドSIMのWiFiがおすすめです。

ポケットwifi36社を徹底比較!

3年間の実質料金キャッシュバック最大通信速度容量制限
Broad WiMAX¥107,652¥20,0001,200Mbps3日10GB
どこよりもwifi¥128,400¥0150Mbps月間100GB
限界突破wifi¥138,600¥0150Mbps1日5GB
ZEUS WiFi¥156,9480150Mbps月間100GB
めっちゃwifi¥127,650¥0150Mbps完全無制限
よくばりwifi¥128,760¥0150Mbps完全無制限
クラウドWiFi東京¥135,508¥0150Mbps不明
hi-ho GOGO Wi-Fi¥124,135 ¥0 150Mbps 完全無制限 
JPWiMAX¥124,100¥10,0001,200Mbps3日10GB
縛りなしWiFi¥114,180¥0612Mbps3日10GB
GMOとくとくBB¥124,769¥32,0001,200Mbps3日10GB
WiFiレンタルどっとこむ¥123,192¥0612Mbps月300GB
民泊wifi¥128,280¥10,000112.5Mbps月30GB
どんなときもwifi¥128,760¥0150Mbps完全無制限
So-net WiMAX¥148,656¥01,200Mbps3日10GB
SPACE Wi-Fi¥132,480¥0440Mbps3日10GB
SAKURA WiFi¥140,460¥0612Mbps不明
スターWi-Fi¥133,848¥0612Mbps不明
NOZOMI Wi-Fi¥142,080¥0612Mbps100GB
famifi¥144,280¥0612Mbps3日10GB
ソフトバンク ポケットwifi¥146,676¥0612Mbps月7GB
BIGLOBE WiMAX¥150,480¥15,0001,200Mbps3日10GB
ドコモ ポケットwifi¥157,800¥01,288Mbps月20GB
オンリーモバイル¥157,800¥0150Mbps1日1.5GB
ワイモバイル¥159,384¥0612Mbps3日10GB
民泊レンタルWi-Fi¥165,000¥0187.5Mbps月50GB
フリーランス WiFi¥165,000¥0150Mbps月60GB
ネクストモバイル¥173,220¥0150Mbps月50GB
モバイルゲート¥182,280¥0758Mbps3日10GB
au ポケットwifi¥206,760¥01,200Mbps3日10GB
J-Wi-Fi¥218,640¥0612Mbps3日10GB
Wi-Fi東京¥219,000¥0187.5Mbps3日10GB
FUJI Wi-Fi¥218,000¥0150Mbps月250GB
マイネオ ポケットwifi¥234,600¥0150Mbps月30GB
WiFi-HIRE¥669,000¥0187.5Mbps月300GB
※3年間の実質料金は、月額料金を合計したものからキャッシュバック金額を差し引いています。
※比較軸を揃えるために、支払い総額は3年間の合計で計算しています。

2021年10月時点で人気のあるポケットwifi厳選36社を表でまとめて一括比較してみました。こうして一括でまとめると、どのWiFiがお得なのか一目瞭然かと思います。

この後から、今回の比較をもとに選んだポケットwifi厳選10社をランキング形式で紹介していきます。ポケットwifiの契約を考えているようでしたら、ぜひ参考にしてください。

ポケットwifiおすすめランキングTOP10!

上記の比較を含めて、ポケットwifiのおすすめランキングTOP10をまとめました。

それぞれのサービスについて、解約金や契約期間など、細かい項目も含めて徹底的に解説していきます。

1位:Broad WiMAX (WiMAX系)

3年間の実質費用107,652円
月額料金2,090円~
キャッシュバック5,000円
機種代金0円
解約金最大28,050円
契約期間3年
容量制限3日で10GBまで
評価

現在最もおすすめのポケットWiFiは、Broad WiMAXです。BroadWiMAXは、WiMAXの中で3年間の利用料金が最も安いことが特徴のポケットWiFiです。

クラウドSIMのWiFiなどと違って、3日で10GBまでの容量制限があります。その代わり、通信速度が非常に速いメリットがあります。

具体的な実測で言うと、どの時間帯も最低20~30Mbps程度の速度が出ます。都心部であれば、50~100Mbps程度の通信速度も期待できます。

他のポケットWiFiと違って、仕事でのファイルのやりとりや動画の視聴をストレス無くスムーズにこなすことができます。

ポケットWiFi選びで悩んでいるようでしたら、Broad WiMAXを選べば間違いありません!

Broad WiMAXの公式サイトはこちら

2位:どこよりもWiFi(ソフトバンク/ドコモ/auのLTE回線に対応)

3年間の実質費用128,400円
月額料金3,400円
キャッシュバック0円
機種代金0円
解約金2年以内:10,450円
契約期間2年
容量制限月間100GB
評価

どこよりもWiFiは、月間100GBまでの制限があるクラウドWiFiでしたが、2021年10月現在は使用量に合わせて金額が変動します。100GBを超えると、3,400円になり、それ以上の金額になることはありません。

使用量を気にすることはなく、月額が安く非常にお得なサービスの1つであると言えます。

1位のBroad WiMAXと比べると、通信可能エリアと海外でも使える点が優れています。そのため、海外旅行が好きな人におすすめできるサービスです。

海外でも使えるクラウドWiFiを契約するなら、ぜひこの機会にどこよりもWiFiを契約することをおすすめします!

どこよりもWiFiの公式サイトはこちら

3位:縛り無しWiFi

縛りなしWiFi
3年間の実質費用114,180円
月額料金3,080円(3年契約、上限60GB)
キャッシュバック0円
機種代金0円
解約金0円
契約期間縛り期間なし、1年縛り、3年縛りプランあり
容量制限1日2GB
評価

縛りなしWiFiは、縛り期間なしで契約できるレンタルWiFiです。1日2GBまで使える端末が、月額3,366円からレンタルできます。

また、値段が少々高くなりますが、月額3,960円からWiMAXをレンタルすることもできるんですよ!

月額は、通常のポケットWiFiと比べて高めに設定されていますが「縛り期間なし」で契約出来るメリットは非常に大きいです。

そこで、ポケットWiFiを契約したいけど2年縛りや3年縛りは嫌だという人には非常におすすめのサービスです!

縛りなしWiFiの公式サイトはこちら

4位: ZEUS WiFi

3年間の実質費用156,948円
月額料金4,268円(2022年1月まで、3ヵ月間3,278円)
キャッシュバック0円
機種代金0円
解約金なし
契約期間縛り無し
容量制限月間100GB
評価

ZEUS WiFiは、クラウドWiFiの中では珍しい縛り無しの契約体系をとったサービスです。以前までは無制限wifiでしたが、今は月間100GB制限となっています。

また、海外で利用することも可能で、海外利用料金も1日161円~と海外WiFiよりもお得な価格設定になっています。

端末は、クラウドWiFiの中でも珍しいディスプレイ付の端末で使い勝手がとても良いです。ZEUS WiFiは、クラウドWiFiの中でも弱点の無い優れたサービスです。

また、現在は3ヵ月間の月額料金の割引に加え、各プランで使用量を最大10GB増量しています!

月間100GBの容量制限で問題なくて、縛り期間のないポケットWiFiが使いたいようでしたら、ZEUS WiFiも検討してみてくださいね!

ZEUS WiFiの公式HPへ

5位:限界突破WiFi

限界突破wifiのアイキャッチ
3年間の実質費用138,600円
月額料金3,850円
キャッシュバック0円
機種代金0円
解約金24ヶ月以内:19,800円
更新月:0円
契約期間2年
容量制限1日5GB
評価

2番目におすすめのポケットwifiは、限界突破wifiです。限界突破wifiは、海外利用料金が非常に安いことが特徴のクラウドSIMを使ったwifiです。

また、業界の中でも珍しいスマホ型の端末を採用しており操作性が高い点も良いですね。ディスプレイ付の端末が使えるクラウドSIMのwifiの中では月額も安い方です。

また、運営元が格安SIMサービスを提供している関係かクラウドサーバー上のSIMカードもしっかりしているようです。他社と比較すると通信速度の実測が安定しています。

限界突破wifiは、料金最安値に拘らないのであれば非常におすすめできるポケットwifiであると言えます。

限界突破WiFiの公式サイトはこちら

 

6位:クラウドWiFi東京

クラウドWiFi東京のアイキャッチ画像
3年間の実質費用135,508円
月額料金3,718円
キャッシュバック0円
機種代金0円
解約金0円
契約期間1ヶ月
容量制限不明(口コミによると100GB程度)
評価

クラウドWiFi東京は、クラウドSIMのWiFiの中では珍しいレンタルタイプのWiFiです。最低1ヶ月〜利用することができます。

レンタルWiFiの割には、月額3,718円と非常に安くお試し用途にはおすすめのWiFiです。ただし、初期費用が高額なので長期契約の場合はZEUS WiFiに劣ります。

クラウドSIMのWiFiがどんな物か試してみたい場合や、1ヶ月や2ヶ月などの短期間だけWiFiをレンタルしたい場合におすすめのサービスです。

クラウドWiFi東京の公式サイトはこちら

7位:THE WiFi

THEWiFi
3年間の実質費用137,808円
月額料金3,828円(4ヵ月基本料金無料キャンペーン実施中!)
キャッシュバック0円
機種代金0円
解約金不明
契約期間2年
容量制限1日4GB
評価

THE WiFiは、将来的な5G対応が約束されていることが特徴のクラウドWiFiです。月額は比較的高めですが、5G対応を公式に明言しているのは「THE WiFi」だけなんです。

クラウドWiFiの難点の1つは、通信速度が遅いことです。もし、将来的に5Gに対応することがあれば速度の遅さも改善されるでしょう。

また、THE WiFiにはプランが2種類設けられています。月額が高い「通常プラン」では、全国15万箇所以上の公衆無線LANスポットを利用することができます。

2021年10月現在、4ヵ月基本料金無料キャンペーンも行なっています!

公衆無線LANの契約を考えているようでしたら、THE WiFiを契約することでお得に利用できます。

THE WIFIの公式サイトはこちら

8位:GMOとくとくBB (WiMAX系)

3年間の実質費用124,769円
月額料金0~2ヶ月目:3,609円
3ヶ月目以降:4,263円
キャッシュバック31,000円
機種代金0円
解約金20日以内:0円
3年以内:24,800円
更新月:0円
契約期間3年
容量制限3日で10GBまで
評価

GMOとくとくBBは、キャッシュバックの金額がポケットwifiの中で最も大きいサービスです。

月によって若干変動はあるのですが、2021年10月現在は31,000円のキャッシュバックを受けられます。

月額料金も比較的安いため、3年間のトータル料金も比較的安いのが特徴です。また、契約してから20日以内の解約であれば違約金0円で解約できる点も特徴ですね。

ただし、WiMAXを契約するなら「Broad WiAMX」の方が安いため、今回はランキング8位としました。

GMOとくとくBBのキャッシュバックはこちら

9位:WiFiレンタルどっとこむ

月額料金5,160円(1日あたり172円)
最低レンタル期間1日
キャッシュバック0円
機種代金0円
取り扱い容量1日5GB
1日1GB
月間10GB
月間7GB
月間5GB
評価

WiFiレンタルどっとこむは、レンタルタイプのポケットwifiです。1日5GB使える端末が最短1日からレンタルできて、1ヶ月レンタルした場合の料金は5,160円です。

月額料金で見ると、比較的割高ですがレンタルなので縛り期間がない点が評価ポイントです。2年縛りのサービスと違って、いつでも自分のペースで契約・解約ができます。

端末は比較的古い機種なのですが、一時的なレンタルであれば必要十分な端末となっています。

「一度大容量WiFiを試して見たい」「縛り期間なしでwifiを契約したい」という人におすすめのサービスです。

WiFiレンタルどっとこむの公式サイトはこちら

10位:STAR WiFi

3年間の実質費用133,848円
月額料金3,718円
キャッシュバック0円
機種代金0円
解約金なし
契約期間縛り期間なし
容量制限不明(100~200GB程度)
評価

10番目におすすめのサービスがSTAR WiFiです。STAR WiFiでは月額3,718円で縛り期間なしの大容量WiFiがレンタルできるサービスです。

以前までは無制限が売りのサービスだったのですが、クラウドSIMの事件以来使える容量が少なくなっているようですね……汗

ただし、それでも月額が安い上に縛り期間が無い点は他のサービスと比べても優れています。

そのため、今回のランキングでは10位で紹介しました。縛り期間なしでソフトバンク回線のポケットwifiを契約したい人におすすめのサービスです。

STAR WiFiの公式サイトはこちら

ポケットwifiを5つの目的別に紹介!

目的おすすめ
無制限の使い放題を選びたいどこよりもWiFi
料金が安い順で選びたいBroad WiMAX
速度が早い順に選びたいBroad WiMAX
オンラインゲームで使いたいBroad WiMAX
キャッシュバックが多い順に選びたいGMOとくとくBB

Pocket WiFiを5つの目的別にまとめました。使う目的が明確な場合、それぞれ選ぶべきサービスが変わってきます。

例えば、料金をとにかく最安にしたいのであればBroad WiMAXがおすすめですし、キャッシュバック重視ならGMOとくとくBBがおすすめとなります。

もし「よくわからないけど安くて良い感じのポケットwifiを使いたい」という場合は、料金が比較的安く通信速度も速いの「Broad WiMAX」がおすすめです。併せて参考にして頂ければ幸いです。

おすすめのポケットwifi「Broad WiMAX」契約方法を解説!

Broad WiMAXの申込手順

こちらのページに行き、左上の「お申込みする」をクリックします。

 

Broad WiMAXの申込手順

インターネット申し込み限定のキャンペーンページに飛ぶことができます。

初期費用の18,857円が割引になります。

 

Broad WiMAXの申込手順

ルーター端末を選びます。「W06」「W05」などから選ぶことができますが、2021年2月時点ではW06が最速なため、「W06」が絶対おすすめです。

機種代金はどちらも0円です。

 

Broad WiMAXの申込手順

「ハイスピードプラスエリアモード」の説明を読んで、チェックボックスにチェックをつけます。

どのエリアで速い通信ができるのかなどの説明があります。

 

Broad WiMAXの申込手順

ルーター端末の色と、充電器がいるかどうかを選択します。

充電器はUSB-Cタイプで、最新のmacbookなどを持っていないと家に無い方が多いと思います。私も持っていなかったため、「希望する」にしました。

 

Broad WiMAXの申込手順

プランはギガ放題を選びました。

月に7GBまでのライトプランもあるのですが、料金を考えると圧倒的にギガ放題の方がコストパフォーマンスが良いため、ギガ放題がおすすめです。

 

Broad WiMAXの申込手順

支払い方法をクレジットカードにしました。

Broad WiMAXは他のポケットwifiと違って口座振替も可能なのですが、手数料などはどうしてもかかってしまうためクレジットカードの方がおすすめです。

 

Broad WiMAXの申込手順

端末の補償が月額550円などでありますが、3年間では19,800円となり高額なのでつけませんでした。

このあたりは人によって意見が異なると思いますが、水没や故障が心配な方は補償をつけるのが良いと思います。

 

Broad WiMAXの申込手順

一番下のオレンジのボタンをクリックします。もし必要事項が漏れている場合、このボタンがグレーのまま押せないので、戻ってチェックしていないところがないか確認しましょう。

 

Broad WiMAXの申込手順

名前や住所を入力します。

 

Broad WiMAXの申込手順

クレジットカード情報も入力します。

 

Broad WiMAXの申込手順

契約の確認事項が3つあるので、目を通してチェックをいれます。

 

Broad WiMAXの申込手順

これで全て完了して申し込もうとしたら、一番下のボタンがグレーのままでした。

これは、どこか記入が漏れているということです。グレーのボタンをクリックすると、漏れがある箇所に飛んでくれます。

 

Broad WiMAXの申込手順

クレジットカードの「VISA」などの種類の選択が漏れていました。ここにチェックを入れるのを忘れないようにしましょう。

 

Broad WiMAXの申込手順

これで全ての項目が埋まり、ボタンがオレンジになって押せるようになりました!

申し込み完了です。

おすすめのポケットwifi「Broad WiMAX」の使い方を画像付きで解説!

W06 レビュー4Broad WiMAXの使い方を解説していきます。こちらは最速機種の「W06」の端末です。

 

Broad WiMAXの使い方
  1. SIMカードをいれる
  2. 充電をする
  3. 電源をいれる

手順はこの3つです。端末には説明書がついています。

 

Broad WiMAXの使い方

横をあけて、SIMカードを挿入します。向きを間違えないように注意して下さい。

 

Broad WiMAXの使い方

充電したら、電源ボタンを長押しして起動します。

 

Broad WiMAXの使い方

初期設定のウィザードがでます。こちらに沿って設定すると、高速通信が使えるようになります。

下記の記事では、さらに詳しくBroad WiMAXのW06の使い方について解説しています。

W06
評判は悪い?WiMAX最新機種「W06」を実際に使ってみた私のレビュー!WiMAXの新機種「W06」が発売されましたね。大人気W05の後継機で期待も大きい新機種です! 「W06の性能はどれぐらい向上した...

ポケットwifiの解約方法や解約金も理解しておこう!

ポケットwifiの解約方法と解約金についてまとめました。

解約金はサービスによっても大きく異なるため、事前に把握しておくのがおすすめです。

ポケットwifiの解約方法について

解約手順
  1. 更新月を確認する(サービスにより異なる)
  2. 解約締切日を確認する
  3. 解約の連絡をする(電話・ネット・郵送)
  4. 乗り換えキャンペーンを利用する手もあり

ポケットwifiの解約方法について、おおまかにまとめました。

更新月はサービスによって異なりますが、基本的には「3年契約」であれば「37ヶ月目」が更新月となる場合が多いです。詳しい日付に関しては「マイページ」などで確認できます。

また、更新月であっても、解約締切日というものが存在し、20日や25日までに申し込みをしないと受付けられない場合があります。

解約の連絡方法はサービスによっても異なり、ネットからできる場合もあれば、電話しか受付けていない場合もあります。

更新月以外で解約したい場合、違約金を払うのはもったいないため、Broad WiMAXなどの乗り換えキャンペーンを利用して違約金を負担してもらうのが最も賢い方法です。

ポケットwifiの解約金一覧!

1年目2年目更新月更新月以降
ZEUS WiFi0円0円0円0円
どこよりもWiFi10,450円10,450円0円10,450円
限界突破wifi19,800円19,800円0円5,500円
ブロード WiMAX20,900円15,400円0円10,450円
JPWiMAX27,500円27,500円0円10,450円
GMOとくとくBB24,800円24,800円0円10,450円
縛りなしwifi0円0円0円0円
WiFiレンタルどっとこむ0円0円0円0円
SPACE Wi-Fi0円0円0円0円
SAKURA wifi0円0円0円0円
スターWi-Fi0円0円0円0円
ドコモ ポケットwifi10,450円10,450円0円10,450円
ワイモバイル10,450円10,450円0円10,450円

「※」のサービスは全てレンタルwifiです。解約金はかかりませんが、端末がもらえません。

ポケットwifiの違約金を上記の表にまとめました。ランキングではレンタル形式のwifiも解説しているため、それも併せて記載しました。

レンタル形式では違約金はかかりませんが、代わりに端末を返却する手間がかかる点には注意が必要です。

また、JPWiMAXとGMOとくとくBBは違約金が比較的高いです。これは、GMOとくとくBBはキャッシュバックが高額で、JPWiMAXは合計料金が非常に安いため、たくさん解約されてしまうとサービスとして成り立たなくなってしまうからだと考えられます。

ポケットwifiを使う場合の気になるQ&A5選

ポケットwifiを使う際に気になる疑問5つをまとめました。

上記の表をクリックすると飛ぶことができます。

1.ポケットwifiは海外でも使えるの?

詳細
クラウドSIM1にあたり380円~1,880円程度
WiMAX韓国でのみ旧WiMAX回線が使用可能。新回線のWiMAX2+は使用不可

ポケットwifiは基本的には海外で使えないものがほとんどですが、「クラウドSIM」のWiFiは海外でも利用することができます。

また、以前はアメリカと韓国で旧WiMAXが使用することができましたが、既にアメリカでは使用できなくなっており、韓国のみ利用可能です。

しかし、現在契約できる回線は新回線のWiMAX2+となるため、基本的に使用できないと考えたほうが無難です。

2.ポケットwifiが圏外で繋がらない場合はどうすればいい?

  • ルーター端末を再起動する
  • スマホなどを接続しなおす
  • ルーター端末のSIMを入れ直す
  • 接続障害が出ていないか公式サイトを確認する

ポケットwifiが圏外で繋がらない場合、上記を試してみて頂きたいです。

ルーターを再起動することですぐに直る場合もありますし、スマホのwifiを切ってから再接続するとすぐに繋がることがあります。

また、回線全体で障害が起きている場合はサービスの公式サイトで情報が出ているため、確認することができます。

3.ポケットwifiが遅い時はどうすればいい?

  • 通信モードを5GHzに切り替える
  • 速度制限がかかっていないか確認する

ポケットwifiの通信が遅い場合、通信モードを2.4GHzから5GHzに設定変更するとスピードが速くなる場合があります。

また、あまりにも多くの容量を使った場合、制限なしと書いてあるポケットwifiでも速度制限がかかる場合があります。多くの口コミを見ていると、ソフトバンク回線の場合は月300GB前後で制限がかかる場合が多いです。

4.ポケットwifiはPS4やオンラインゲームでも使える?

下り最大速度PING値
ポケットwifi1,288Mbps50ms~
光回線1,000Mbps~25ms~

ポケットwifiはPS4やオンラインゲームで一応使うことはできます。

しかし、回線速度が速くても、サーバーとの応答時間を表す「PING値」が光回線と比べると大きいため、PS4に使うためだけにポケットwifiを選ぶのは推奨しません。

もしオンラインゲーム重視でネットを使いたいのであれば、光回線をおすすめします。

5.ポケットwifiは有線でも使える?

クレードルの説明

ポケットwifiは、過去の機種は単体で有線接続することはできないのですが、「クレードル」というオプション機器を使うと有線でも使うことができます。有線接続すると、通信速度はさらに速くなるためおすすめです。

クレードルは3,000円前後が一般的で、スタンド型の充電器としても使うことができるため、1台あるととても便利ですよ。

また、最新機種のW06に関してはUSBで有線接続することができます。USB接続すると、最大1.2Gbpsという速い速度で使うことが可能です。

ポケットwifiについてまとめ

まとめ
  • ポケットwifiにはメリットが多く、基本的にはどんな人にもおすすめ
  • オンラインゲーム重視でインターネットをやりたい人に限っては光回線の方がおすすめ
  • キャッシュバックを考慮して選ばないと損をする可能性がある
  • 容量は無制限に近いものを選んだほうがお得
  • 通信速度の速さは使えるルーターによるので必ずチェックする
  • ポケットwifiは海外で使えるものは一部ある
  • 圏外や繋がりにくい場合は再起動などを試す
  • 有線接続したい場合はクレードルという機械を使うとできる

ポケットwifiについてまとめると、上記のようになります。

ポケットwifiを使えば、スマホで大容量プランを契約するよりも料金は安くなり、最大通信速度も速くなります。また、容量を気にしなくても良くなるため、コストパフォーマンスは非常に良いです。

残念ながら、ポケットwifiのサービス数は非常に多く、一見しただけではどれを選べばいいのか非常に分かりづらくなっています。

そのため、この記事が少しでもポケットwifi選びの参考になれば当サイトとしても非常に嬉しいです。

もし、ポケットwifi選びで悩んでいるようでしたら「Broad WiMAX」をおすすめします。

Broad WiMAXの公式サイトはこちら