今回は、ドコモ光から他社回線への乗り換えについて解説します!
ドコモ光からの乗り換えを考えている方は…、
「スマホをドコモから乗り換えたから回線も見直したい」
「ドコモ光が遅いから速い回線へ乗り換えたい」
という方が多いのではないでしょうか?
ドコモ光からのおすすめ乗り換え先と、乗り換え手続き方法を紹介しているので、是非参考にしてみてくださいね!
楽天モバイルならiPhone16シリーズが全キャリアで最安!
\今なら最大17,000ポイントがもらえる/
楽天モバイルは公式窓口が最もお得! 申し込みは5分で完了!
ドコモ光は「光コラボ」なので「事業者変更」による工事不要乗り換え可能!
乗り換え先 | ||
---|---|---|
光コラボ | 光コラボ以外 | |
工事の有無 | なし | あり |
工事料金 | 0円 | 16,500円~ ※特典で無料な場合も |
開通まで | 10日前後 | 2週間~1ヶ月 |
回線品質 | ほぼ変わらない | 変わる |
おすすめする人 | ・料金を安くしたい方 | ・回線を速くしたい方 |
サービス例 | ・ソフトバンク光 ・ビッグローブ光 ・So-net光 ・enひかり ・OCN光 | ・NURO光 ・eo光 ・auひかり ・コミュファ光 |
ドコモ光から他社回線へ乗り換える時、「同じ光コラボ回線へ乗り換える」か、「光コラボ以外の回線へ乗り換える」の2つの選択肢があります。
簡単な違いは表にまとめましたが、それぞれ特徴を紹介していきます!
他社光コラボ回線へ乗り換えるメリット・デメリット【ソフトバンク光 OCN光など】
事業者変更 メリットデメリット
▼メリット
・工事不要(工事費0円)
・乗り換えまで早め(10日前後)
・手続きが楽
▼デメリット
・回線品質はあまり変わらない
・事業者変更時のキャッシュバックは少なめ
ドコモ光は「光コラボ回線」なので、他社の光コラボ回線へ「事業者変更」という、工事不要の乗り換え制度が利用できます!
必要な費用はドコモ光の解約金+事業者変更手数料3,300円です。
ドコモ光の解約金は通常通り発生しますが、同じ回線をそのまま使うため、工事不要&工事料金も0円で乗り換える事が可能です。
「事業者変更」は、乗り換え日までドコモ光を使えるため、ネットが使えないタイミングがほぼ発生しないのも嬉しいポイントです。プロバイダ変更みたいな感覚で乗り換えが出来ますね。
ただ、光コラボは全て同じフレッツ回線を使っているため、乗り換えても通信品質はそこまで変わりません。一応、プロバイダによって品質は変わりますが、大きな変化はないでしょう。
ドコモ光自体、高速なプロバイダ(GMOとくとくBB、ぷららなど)を使えば、光コラボの中でも速い方です。速度改善目的で乗り換えるなら、光コラボ以外への回線がおすすめです。
事業者変更は、「光回線の料金を見直したい!」という方へおすすめですね!
例:ドコモ携帯を解約したからドコモ光からも乗り換えたい
光コラボ以外の回線へ乗り換えるメリット・デメリット【NURO光 auひかりなど】
光コラボ以外へ乗り換え メリットデメリット
▼メリット
・光コラボ以外の回線は通信速度の評判が良いサービスも多い
・IPv4 over IPv6に頼らなくても速いため、P2P系アプリ・ゲームは安定して速い
・キャッシュバックが高額(例:NURO光は45,000円)
▼デメリット
・新規工事が必要
光コラボ以外の回線、例えば「NURO光」や「auひかり」などに乗り換える場合、一番のメリットは「通信品質の改善が期待できる」という点でしょう。
事業者変更と比べると乗り換えに一手間かかり、開通までも時間がかかってしまいますが…、通信速度を改善したい方にはおすすめの乗り換え先です。
工事は必要ですが、人気の光回線は工事費無料キャンペーンを実施している事も多いです。(○○ヶ月以上使えば~という条件が多い)
また、高額キャッシュバックや、ドコモ光の違約金を負担してくれる特典を用意している回線もあるため、料金的にはこちらの方が得する事が多いです。
- 光コラボ・・・手続きが楽で工事不要だが、回線品質はあまり変わらない
- 光コラボ以外・・・手続きが少し手間で工事必須だが、回線品質の改善は期待でき、キャッシュバックも高額
ドコモ光から他社光回線への乗り換え手順を解説!
乗り換え手順を「光コラボ」と「光コラボ以外」別に解説していきます!
1.他社光コラボへ事業者変更する場合
- ドコモ インフォメーションセンターへ電話して「事業者変更承諾番号」を発行してもらう
- 乗り換え先の光コラボへ「事業者変更」で申し込み
- 申込時に発行してもらった「事業者変更承諾番号」を伝える
- 事業者間のやり取りがあるので連絡が来るまで待つ
- 乗り換え日の連絡が来る
- 乗り換え日が来たらドコモ光は自動解約、乗り換え先回線を利用開始!
- ドコモ光側でレンタルしていた機器がある場合は返却する
※NTTロゴ入り機器は基本的に返却不要
事業者変更の流れは上記の通りです。
まずは、ドコモの総合お問い合わせ窓口「ドコモ インフォメーションセンター」へ電話します。
ドコモ インフォメーションセンター
- 電話番号:0120-800-000
- ドコモ携帯から:151
- 営業時間:9時~20時 年中無休
※ドコモショップでも手続き可能です。顔を合わせて話を聞きたい場合はドコモショップへ行きましょう。
電話したら、事業者変更したい旨を伝え、事業者変更承諾番号を発行してもらいます。この時点ではドコモ光はまだ解約扱いとはなりません。
番号の有効期限は14日間なので、余裕をもって1週間以内を目安に乗り換え先の光コラボへ「事業者変更」で申し込みします。
※光コラボによっては申し込み受付が新規・事業者変更で共通窓口になっている事もあります。電話やメールの連絡があるかと思いますので、その時に事業者変更の旨を伝えればOKです!
事業者変更で申し込み完了後、後は事業者間でのやり取りが完了するのを待つだけです。開通日が来たら、ドコモ光は自動的に解約となるので、2回目の電話をする必要はありません。
乗り換え完了後、ドコモ光でレンタルしていた品がある場合は返却しないといけません。よくあるのは、プロバイダから借りているルーターやテレビ周りの機器ですね。
また、ドコモ光のプロバイダは自動解約となるものと、自動解約されないものがあります。使っていたプロバイダの契約状況は必ず確認し、必要なら解約しておきましょう。
以上で事業者変更完了です。
2.光コラボ以外の回線へ乗り換える場合
- 乗り換えたい回線へ新規申し込み
- 工事日程を調整
- 開通工事をしてもらい、開通
- ドコモ光は任意のタイミングで解約する
※解約はドコモ インフォメーションセンターに電話
ドコモ光から光コラボ以外の回線へ乗り換える場合、特に特別な手続きは必要ありません。
通常通り、使いたい光回線を新規申し込みします。申込の確認→工事日程調整→開通工事→利用開始!という流れですね。
ドコモ光の解約タイミングは自由ですが、ネットが使えなくなったら困る場合、新しい回線が開通してから解約するといいでしょう。
ドコモ光の解約後、レンタルしていた通信機器(NTTロゴ入り機器含む)の返却を忘れずに行いましょう。プロバイダからルーターを借りていた場合、ルーター返却も必要です。
また、ドコモ光で使っていたプロバイダの契約状況を確認しておいてください。プロバイダにもよって扱いが違うのですが、ドコモ光解約で自動解約になる場合と、そうならない場合があります。
「乗り換え」とは言いますが、「新しい回線を新規申し込み」→「ドコモ光を解約」しているだけですね!
ドコモ光からおすすめの乗り換え先5社を紹介!高額キャッシュバックも?
回線タイプ | 月額料金 | キャッシュバック | ||
---|---|---|---|---|
戸建住宅 | 集合住宅 | |||
ドコモ光 | 光コラボ | 5,720円 | 4,400円 | – |
ソフトバンク光 | 光コラボ | 5,720円 | 4,180円 | 15,000円 |
ビッグローブ光 | 光コラボ | 5,478円 | 4,378円 | 25,000円 |
enひかり | 光コラボ | 4,620円 | 3,520円 | 0円 |
NURO光 | 独自回線 | 5,200円 | 45,000円 | |
auひかり | 独自回線 | 5,610円 | 4,455円 | 52,000円 |
おすすめの乗り換え先光回線をまとめてみました。
光コラボへ乗り換える場合は、使用しているスマホに合わせて選ぶのがおすすめです。ソフトバンク光はソフトバンク、ビッグローブ光はauの割引に対応しています。
また、「enひかり」は事業者変更する際にイチオシの光回線です。スマホ割やキャッシュバックはないですが、月額料金がとても安く、契約期間の縛りもありません。工事費有料なのが難点でしたが、事業者変更なので工事費も0円です。
光コラボ以外だと、「NURO光」「auひかり」がおすすめですね!どちらも通信品質の評判が良く、キャッシュバックも高額です。
なるほどwifiでは様々な光回線を紹介しているので、是非参考にしてみてくださいね。
まとめ
ドコモ光はドコモユーザーには魅力的な回線ですが、ドコモスマホを使っていないなら特に魅力もありません。
なので、もしドコモスマホを解約・乗り換えしたのであれば、光回線も乗り換えたいところですね。
誰にでもおすすめ出来るのは、「enひかり」への事業者変更です。そのほか、お使いのスマホ割に合わせて選ぶのもいいですね!
通信品質の改善を目的とするならば、「NURO光」など光コラボ以外の独自回線への乗り換えがおすすめになります。
ただ、ドコモ光も十分に速い光回線です。現状遅い場合でもIPv4 over IPv6の利用で改善されるので、自宅の通信環境もチェックや、プロバイダ変更なども検討してみてくださいね。