光回線のエリア検索は基本的に公式サイトで行うので、主要回線のエリア検索ページをまとめて紹介しています!
また、エリア別に対応回線の紹介や、光回線が対応エリアしていない地域だった場合の対処法もお伝えしていきます。
光回線の導入を検討中の方は、是非参考にしてみてくださいね!
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光回線のエリア検索は公式ページで可能!
提供エリア | 公式 | |
---|---|---|
フレッツ光 | 全国 | NTT東日本エリア NTT西日本エリア |
光コラボ | ||
NURO光 | 関東/関西/東海/九州/北海道 | エリア検索ページ |
auひかり | ほぼ全国 | エリア検索ページ |
eo光 | 関西エリア | エリア検索ページ |
コミュファ光 | 東海エリア | エリア検索ページ |
メガエッグ | 中国エリア | エリア検索ページ |
ピカラ光 | 四国エリア | エリア検索ページ |
BBIQ光 | 九州エリア | エリア検索ページ |
光回線の対応エリアは公式サイトで確認可能です。
回線別に公式の検索ページへのリンクをまとめましたので、活用してみてください!
※光コラボ=フレッツ回線を使用してサービス提供している光回線のこと。例:ソフトバンク光、ドコモ光、ビッグローブ光…など
エリア別に対応している光回線まとめ
日本国内のエリア別に対応している主な光回線を紹介していきます。
「住んでいる地域でどんな回線が使えるのかな?」のチェックに使ってみてください!
全国対応【フレッツ光・光コラボ】
回線一覧 | 特徴 | おすすめ度 | |
---|---|---|---|
フレッツ光 | 特に利点がないので光コラボ推奨 | ||
光コラボ | ソフトバンク光 | ソフトバンクスマホ割 | |
ドコモ光 | ドコモスマホ割 | ||
ビッグローブ光 | auスマホ割 | ||
So-net光 | auスマホ割 | ||
enひかり | 月額安い・契約期間縛りなし | ||
BB.excite光 Fit | 段階料金制度で安い・契約期間縛りなし |
NTT東日本・NTT西日本が運営する「フレッツ光」は、日本で最も普及している光回線です。全国対応しています。
また、フレッツ光の回線を借り受けてサービス提供している「光コラボ」も、フレッツ光と同等のエリアに対応しています。
フレッツ光は別途プロバイダの契約が必要で、料金的にもあまりメリットがありません。
光コラボはプロバイダと一体型の契約となっており、フレッツ光を使うよりも安いです。通信品質も変わりませんし、各事業者の独自の特典がお得です。
スマホ割と併せて、光コラボを選ぶのがおすすめですね!
また、enひかり・BB.excite光 Fitのような「料金の安さ」や「契約期間の縛りなし」を重視した光回線もあります。こちらは誰にでもおすすめできますね!
※以降、光コラボ・フレッツ光の解説は簡略化させていただきます。
北海道【NURO光・auひかりなど】
特徴 | おすすめ度 | |
---|---|---|
フレッツ光 光コラボ | ・スマホ割にあわせて ・違約金0円の回線もある | |
NURO光 | ・最大2Gbpsの高速回線 ・ソフトバンク割 | |
auひかり | ・独自回線で通信速度が速い ・auスマホ割 |
2019年12月より、NURO光が札幌市とその周辺で対応しました!
NURO光は最大2Gbpsに対応した人気の光回線です。通信速度を重視したい方におすすめですね!
auひかりも対応しており、こちらはフレッツ光とは異なる回線を使用しています。フレッツ光・光コラボより提供エリアは狭めですが、通信速度に関しては好評です。
東北エリア【フレッツ光・光コラボ・auひかり】
特徴 | おすすめ度 | |
---|---|---|
フレッツ光 光コラボ | ・スマホ割にあわせて ・違約金0円の回線もある | |
auひかり | ・独自回線で通信速度が速い ・auスマホ割 |
東北エリアには地域限定の光回線がありません。基本的にはフレッツ光・光コラボを利用する必要があります。
提供エリアは狭めですが、通信速度を重視するなら「auひかり」もおすすめです!
関東エリア【auひかり・NURO光など】
特徴 | おすすめ度 | |
---|---|---|
フレッツ光 光コラボ | ・スマホ割にあわせて ・違約金0円の回線もある ・関東は最大10Gbpsあり | |
nuro光 | ・最大2Gbpsの高速回線 ・ソフトバンク割 ・関東は最大10Gbpsあり | |
auひかり | ・独自回線で通信速度が速い ・auスマホ割 ・関東は最大10Gbpsあり |
2020年4月より、フレッツ光・一部の光コラボで最大10Gbpsに対応しました。※東京の一部エリアのみ
また、auひかりは、関東圏では自社設備を使っており、通信品質が非常に高いです。関東限定で最大10Gbpsプランも用意しています。
人気のNURO光も、関東エリア内はカバー範囲が広いです。他のエリアと比べて、開通までスムーズにいくことも多いですね。
関東圏は通信速度が速い光回線の選択肢が多いです。キャンペーンも熱い「NURO光」「auひかり」あたりがおすすめになります。
東海エリア【コミュファ光・NURO光など】
特徴 | おすすめ度 | |
---|---|---|
フレッツ光 光コラボ | ・スマホ割にあわせて ・違約金0円の回線もある | |
ニューロ光 | ・最大2Gbpsの高速回線 ・ソフトバンク割 | |
コミュファ光 | ・中部電力の光回線 ・auスマホ割 ・速いが料金プランが複雑すぎる |
東海エリアの独自回線として、中部電力の光ファイバー網を使った「コミュファ光」が選択肢に入ります。
コミュファ光は通信速度の評判はよく、最大10Gbpsプランもあるのですが…、料金プランが複雑すぎる、という難点があります。料金も普通~少し高いぐらいで、違約金も高額です。
通信速度を重視するなら「NURO光」という選択肢がある以上、コミュファ光は「NURO光が対応していない時に、通信速度を重視したい場合」というケースに検討してみてください。
関西エリア【eo光・NURO光など】
特徴 | おすすめ度 | |
---|---|---|
フレッツ光 光コラボ | ・スマホ割にあわせて ・違約金0円の回線もある | |
NURO光 | ・最大2Gbpsの高速回線 ・ソフトバンク割 | |
eo光 | ・関西電力の光回線 ・auスマホ割 ・速い、安い、評判良い |
関西エリアの独自回線として、関西電力の光ファイバー網を使った「eo光」が選択肢に入ります。※eo光は関西+福井県で対応
eo光は利用者の評判も良く、「オリコン顧客満足度R調査」を4年連続で1位受賞しています。速い・安い他にも、サポート体制の評判も良いですね!
最大2Gbpsの高速回線「NURO光」も対応しています。eo光と比べて悩むところですが…、エリアの提供可否やスマホ割、特典などで比べてみてください。
中国エリア【メガエッグ・フレッツ光・光コラボ】
特徴 | おすすめ度 | |
---|---|---|
フレッツ光 光コラボ | ・スマホ割にあわせて ・違約金0円の回線もある | |
auひかり | ・独自回線で通信速度が速い ・auスマホ割 | |
メガエッグ | ・月額が安い ・auスマホ割 |
中国エリアの独自回線として、中国電力の光ファイバー網を使った「メガエッグ」が選択肢に入ります。
メガエッグのメリットは「月額料金の安さ」、デメリットは「解約金の高さ」です。通信速度に関しては賛否両論ですね。
通信速度を重視したい場合は「auひかり」がおすすめになりますが、提供エリアが狭めです。
光コラボが無難な選択肢になるでしょう。スマホ割に合わせて選ぶか、料金体系を見て選んでみてください。
四国エリア【ピカラ光・フレッツ光・光コラボ】
特徴 | おすすめ度 | |
---|---|---|
フレッツ光 光コラボ | ・スマホ割にあわせて ・違約金0円の回線もある | |
auひかり | ・独自回線で通信速度が速い ・auスマホ割 | |
ピカラ光 | ・月額が安い ・auスマホ割 |
四国エリアの独自回線として、四国電力の光ファイバー網を使った「ピカラ光」が選択肢に入ります。※eo光は関西+福井県で対応
ピカラ光は地域限定の光回線で、月額料金が安いのですが、あまりこれといった特徴がありません。違約金が高いので、長く使う予定の方であればおすすめ出来ます。
通信速度重視なら「auひかり」になるでしょう。ただ、提供エリアが狭めです。
光コラボが無難な選択肢になるかと思います。スマホ割に合わせて選ぶか、enひかりなど、万人受けする光回線を検討してみてください。
九州エリア【BBIQ・NURO光など】
特徴 | おすすめ度 | |
---|---|---|
フレッツ光 光コラボ | ・スマホ割にあわせて ・違約金0円の回線もある | |
NURO光 | ・最大2Gbpsの高速回線 ・ソフトバンク割 ・福岡、佐賀限定 | |
auひかり | ・独自回線で通信速度が速い ・auスマホ割 | |
BBIQ | ・月額が安い ・auスマホ割 |
九州エリアの独自回線として、九州電力の光ファイバー網を使った「BBIQ光」が選択肢に入ります。
BBIQ光は月額料金が安く、通信速度の評判もまあまあ良い光回線です。auスマホ割も使えるので、無難な選択肢になるかと思います。
NURO光も福岡・佐賀限定ですが対応しています。対応地域が狭いものの、最大2Gbpsの高速回線は魅力的です。料金的にも安い回線です。
沖縄【auひかりちゅら・フレッツ光・光コラボ】
特徴 | おすすめ度 | |
---|---|---|
フレッツ光 光コラボ | ・スマホ割にあわせて ・違約金0円の回線もある | |
auひかり ちゅら | ・auひかりの沖縄版 ・auスマホ割 ・速度の評判は良い |
沖縄では「auひかり ちゅら」という、auひかりの沖縄版みたいな光回線があります。通信速度に関する評判は結構良いので、おすすめできます!ただ、料金が少し高めです。
全国共通で対応している「光コラボ」もアリです。こちらしか使えないケースもあるでしょう。通信速度に関しても、IPv6 IPoEに対応していれば問題ありません。スマホ割や各社の特徴を見て決めましょう。
光回線が提供エリア外だった時の対処法
対応地域の回線をチェックしてみて、「ぜんぶ提供エリア外だった…」という事もあるかと思います。
ここでは、光回線の代替となる回線を紹介していきます。どうしても通信速度は劣ってしまいますが、参考にしてみてください。
※ADSLは2019年2月に新規受付を終了してしまいました。
1.SoftBankAirなどの置き型Wi-Fiを検討する
Softbank Air (next公式窓口)の概要 | |
月額料金(ターミナル5) |
|
月額料金(ターミナル4) | 1~12ヵ月:3,080円 ※キャンペーン適用料金 |
キャッシュバック | 現金46,000円 |
おうち割光セット | ソフトバンクスマホを契約中の家族の人数×月額1,100円割引 |
事務手数料 | 3,300円 |
提供エリア | 全国 |
データ容量 | 無制限 |
契約期間 | 2年 |
※月額料金の()の部分はソフトバンクエアーの月額料金
SoftBank Airという、ソフトバンク提供の「置き型Wi-Fi」という物があります。
画像のような、ルーターをコンセントに挿して設置するだけでWi-Fiが使える、というサービスです。工事不要で、手軽に使えるのが嬉しいポイントです!
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2.WiMAX・ネクストモバイルなどのモバイルWi-Fiを検討する
月額料金 | 通信品質 | |
---|---|---|
WiMAX ※Broad WiMAX | 0~2ヶ月:2,999円 3~36ヶ月:4,634円 37ヶ月~:5,313円 | ※3日で15GBまで |
ネクストモバイル | 30GB:2,700円 | ※月間30GBまで |
持ち運びができる「モバイルWi-Fi」を使うという選択肢もあります。
「WiMAX」とは、「WiMAX2+回線」&「au 4G回線」を使用したモバイルWi-Fiサービスです。
通信速度はモバイルの割には結構速いのですが、「WiMAX2+回線」で使用できるエリアが狭いのが難点です。光回線が対応していないエリアで使えるケースは少ないかと思います。
↑の理由から、光回線の代替として使うなら「3大キャリア回線を使用したモバイルWi-Fi」になるでしょう。
おすすめは、ソフトバンクSIMを使用している「ネクストモバイル」です!月間30GBで2,700円と、安い料金で使う事ができます。
3.ケーブルテレビ回線を検討する
月額料金 | 通信品質 | |
---|---|---|
J:COM | 6,000円~ ※プラン別にかなり異なる |
光回線には劣りますが、「ケーブルテレビ回線」も検討してみてください。固定回線なので、モバイルWi-Fiよりは使いやすいかと思います。
ケーブルテレビは基本、テレビとの契約がセットになっている事が多いです。料金はインターネット回線としてみると結構高いので、テレビに興味がない方は損しちゃいますね。
ケーブルテレビ回線は各地方に特化した、ローカルな回線サービスも多いです。お住まいの地域にケーブルテレビ回線はないか?も調べてみてくださいね。
【参考】日本の光回線の普及率はどんな感じ?
日本の光回線 | |
---|---|
カバー率 | 95%ぐらい |
契約数 | 3,166万 |
利用率 | 55%ぐらい |
光回線の人口カバー率は99%!と言われたりしていますが、しっかりとした情報源で確認できたのは、NTTの2017年決算資料に記載されていた下記の文面です。
2017年3月期末の光カバー率として、NTT東日本は95%、NTT西日本は93%を見込んでおります。
フレッツ回線網だけで、全国の93~95%をカバーしているようですね!2021年現在はもう少し広くなっている可能性もあります。
日本の通信インフラとして、光回線もここまで普及してきましたが…、NTTでも「不採算地域」まで網羅するのは難しいでしょう。どうしても光回線が対応していない地域も出てきてしまいます。
そこで、2020年4月頃より、光回線を全国一律提供を義務づける「ユニバーサルサービス」に指定しようとする議論が開始されています。
既に固定電話がユニバーサルサービスに指定されており、こちらは人口カバー率100%です。光回線もユニバーサルサービスに指定されれば、現在光回線が対応していない地域にお住まいの方にも希望が生まれますね!
実際、どれくらいの方が光回線を使っているのか?も、総務省のデータを見れば分かります。
総務省の調査によると、固定回線の契約数は「4,120万」で、その内光回線の契約数は「3,309万」だそうです。(2019年度末時点)
日本の世帯数は5,800万ぐらいなので、光回線の利用率は55%ぐらいでしょうか?意外と利用していない世帯も多いんですね。
参考:総務省
住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数のポイント
電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表
まとめ
- 各公式ページで提供エリアをチェック!
- 全国提供しているのは「フレッツ光」「光コラボ」
- 各地域に特化した回線サービスもある
- 光回線が使えないエリアは置き型Wi-Fi・モバイルWi-Fiなどで代用
この記事では、光回線のエリアについて解説しました。
2022年現在、光回線の選択肢は多く、良質なサービスも多いです。
お住まいの地域で対応している光回線から、評判の良い回線を探してみてくださいね!