賃貸のマンション・アパートなどの集合住宅にお住まいの場合に…
「どの光回線が使えるのかな?」
「大家さんへの確認は必要なのかな…」
「転居先の賃貸は光回線契約できるのかな?」
などなど…光回線を契約する時にちょっとした疑問が生じるかと思います。
使える光回線と工事の有無、大家さんへの確認が必要かどうかは、お住まいの集合住宅の回線設備次第となります。
この記事では、使える光回線の確認方法から、大家さんへ確認すべきかどうか?のケースについて紹介しています!
賃貸にお住まいの方は、是非参考にしてみてください。
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賃貸・マンション・アパートで使える光回線の確認方法について解説!
賃貸住宅や、マンション・アパートにお住まいの場合の、使える光回線の確認方法について解説していきます!
1.使いたい光回線の提供エリアをチェックしてみる
提供エリア | 公式 | |
---|---|---|
フレッツ光 | 全国 | NTT東日本エリア NTT西日本エリア |
光コラボ | ||
NURO光 | 関東/関西/東海/九州/北海道 | エリア検索ページ |
auひかり | ほぼ全国 | エリア検索ページ |
eo光 | 関西エリア | エリア検索ページ |
コミュファ光 | 東海エリア | エリア検索ページ |
メガエッグ | 中国エリア | エリア検索ページ |
ピカラ光 | 四国エリア | エリア検索ページ |
BBIQ光 | 九州エリア | エリア検索ページ |
使いたい光回線の公式サイトへ行き、お住まいの住宅(転居先の住宅)が光回線に対応しているかチェックしてみてください。
光回線によって、「住所検索」と「マンション・アパート名まで検索」できる場合があります。
「住所検索」のみの場合、お住まいのアパート・マンションによっては導入できない可能性もあるので注意してください。(工事の都合上)
「マンション・アパート名まで検索」できる場合、お住まいの住居が表示されれば、ほぼ確実に使えます!この場合、既に回線設備がマンション内に導入されているケースが多いので、大家さんへの確認は不要です。
※光コラボ=フレッツ回線を使用してサービス提供している光回線のことで、フレッツ回線が使えるマンション・アパートなら使用できます。
例:ソフトバンク光、ドコモ光、ビッグローブ光…など
2.光コンセントなどが設置されているか確認してみる
光回線の配線方式 | 差込口の画像 |
VDSL方式 (モジュラージャック) | 参照:NTT東日本「Bフレッツ サポート情報」 |
---|---|
光配線方式 (光コンセント) | 参照:NTT東日本「フレッツ光をお申込のお客さまへ ~光コンセントについて~」 |
LAN方式 (LANコンセント) | 参照:寺田電機製作所「光アウトレット1連(10ヶ入り)」 |
自宅内のコンセントに、上記画像のような光回線用のコンセントが設置されていないか、チェックしてみてください。
設置済みの場合、既に光回線が宅内まで導入済みです。訪問による工事は不要で、申し込み後10日ほどで使えるようになります!
どの回線が来ているか?までは分からないかと思いますので、使いたい光回線の公式サイトで提供エリアを確認するか、大家さん・管理会社へ確認してみてください。
3.大家さん・管理会社などへ確認してみる
賃貸住宅へお住まいの場合、住居の所有者がいるかと思います。
大家さんや管理会社、不動産会社など…お住まいの住居によって問い合わせ先が異なるかと思いますが、そちらへ確認してみてください。
「光回線は何が使えますか?」と聞けばOKです!
賃貸で光回線の工事をする際、大家さんの確認は必要?
- 提供エリアにお住まいのマンション・アパート名がある場合
→確認しなくても基本OK! - 戸建てプランを導入したい場合
→確認必須 - 宅内に光回線用のコンセントの設置がない場合
→念のため確認
確認が必要なのは「戸建てプランを導入したい場合」「光回線用のコンセントが設置されていない場合」になります。
提供エリアにお住まいのマンション・アパート名がある場合は確認してなくもOK!
使いたい光回線の提供エリアをチェックしてみて、マンション・アパート名が提供エリアに記載されている場合は、基本的に確認しなくてOKです!
この場合、既に回線設備の工事がある程度完了している事になります。そのまま申し込みしても、スムーズに開通するでしょう。
「戸建てプランを導入したい場合」は要確認
例えば「NURO光」は、戸建てと同じプランをマンション・アパートでも導入できるのですが…、導入する場合は新しく配線設備をマンション・アパート内に通す必要があります。
マンション・アパートの回線用に設置されている設備を「MDF室」というのですが、このMDF室まで新しく回線を導入する必要があるんですね。
このMDF室に配線していいのか、電柱~MDF室~室内までの配線は問題ないか、などを確認する必要があるので、大家さん・管理会社への連絡は必須と考えてください。
※場合によっては外壁にビス留めをしたり、稀ですが穴開けが必要なケースがあります。
確認する時は、NURO光の場合は「ニューロ光を導入したいのですが」、他の光回線の戸建て用の場合は「戸建て用プランを契約したいのですが」などと尋ねてみてください。
「宅内に光回線用のコンセントの設置がない場合」は念のため確認しておきたい
「2.光コンセントなどが設置されているか確認してみる」で紹介した、光回線用のコンセントの設置の有無を確認してみてください。
もし、光回線用コンセントが全く見当たらない場合、宅内への光コンセント設置工事も必要となります。
※光回線用のコンセントは光回線を使う際に必須です。
今時、光回線が使えない物件は中々ない(人気もない)と思いますので、光コンセントの設置ぐらいは問題ないかと思いますが…、念のため「光回線を契約してもOKか」を確認してみてください。
なお、光コンセントの設置は、光回線の通常工事費に含まれます。特に工事費が高くなったりすることはないので安心してくださいね。
まとめ
- 基本的には使いたい光回線の対応物件を調べればOK!
- 賃貸なら工事前に大家さんに確認しておく方が無難
この記事では、賃貸・マンション・アパートで、使える光回線の確認方法について紹介しました。
基本的には、使いたい光回線の提供エリアをチェックし、お住まいの物件が記載されていれば、特に大家さんへの確認もせずに使って大丈夫です!
対応物件名がない場合や、NURO光などの戸建てプランを導入したい場合は、事前に確認が必要と考えておいてください。
どんな回線を使うにしろ、事前に大家さん・管理会社へ確認しておくのが無難ですね!