「au系のMVNOに変えようと思っているんだけど、選択肢が多すぎて決められない!」
そんなあなたのために今回は、au系MVNOの中からおすすめの格安スマホ(SIM)をランキング形式でご紹介!
あわせて、au回線の格安スマホ(SIM)を選ぶメリットや、逆に乗り換え前に注意しておきたいポイントについても詳しく解説していきますので、au回線の格安スマホ(SIM)をお探しの方の参考になれば嬉しいです。
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au回線の格安スマホ(SIM)を選ぶ3つのメリット!
- au端末ならSIMロック解除が不要
- 通信速度がドコモ系MVNOよりも速い傾向
- 格安スマホ(SIM)会社の選択肢がそこそこ多い
まずは、au回線を使用する格安スマホ(SIM)を選ぶメリットについてご紹介します。
格安スマホ(SIM)は、ドコモ回線・au回線・SoftBank回線のいずれかの通信回線を利用してサービスを提供しているのですが、その中でもau回線の会社を選ぶメリットをまとめておきたいと思います。
メリット①au端末ならSIMロック解除が不要で使うことができる
au端末 or SIMフリー端末 | その他キャリアの端末 |
---|---|
SIMロック解除が不要 | SIMロック解除が必要 |
au回線のMVNOに乗り換える1つめのメリットとして、現在auで購入したスマートフォン端末を持っている場合、『SIMロック解除』の作業がいりません。
今auを使っている方であれば、au系MVNOに乗り換えることで、まさに今使っているスマホをそのまま使用することができるので、新たにスマートフォンを買い替える必要もありませんし、店頭でスマホのSIMロック解除をしてもらう手数料もかかりません。
メリット②データ通信速度がドコモ系MVNOよりも速い
[例]mineoの場合 | |
---|---|
Aプラン(au回線) | Dプラン(ドコモ回線) |
[朝]3.3 / [昼]0.8 / [夜]14.1 | [朝]1.9 / [昼]0.5 / [夜]5.0 |
2つめのメリットは、au系MVNOはドコモ系MVNOに比べてデータ通信速度が速いという点です。
もともとのドコモ回線の通信速度は速いものの、MVNO業者に貸し出されている1社当たりのドコモ回線の割り当てが少ないことや、ドコモ系MVNOが多いために必然的に利用者も多くなり、より回線が混みやすくなって通信速度が落ちやすくなります。
ところが、au回線を利用したMVNOはそれほど多くなく、上記のmineoのように同じMVNOでも利用回線が異なるだけでデータ通信速度が異なることもよく見られます。
劇的に速いわけではありませんが、au系MVNOは快適度が高いと言えるでしょう。
メリット③格安スマホ(SIM)会社が比較的選びやすい
ドコモ系MVNO | au系MVNO | SoftBank系MVNO |
---|---|---|
288件 | 116件 | 61件 |
通信速度参考データ:価格.com – 格安SIMカード(MVNO)人気ランキング
3つめのメリットは、ドコモ系ほどではないもののau系のMVNOも選択肢が多くなっています。
上記の表の件数は、MVNOの社数ではなくそれぞれの回線が利用されているプラン数を比較したものですが、主要なMVNOではauプランが用意されている場合がほとんどといった状況。
データ通信量が大容量のプランとなっているMVNOを選ぶのか、音声通話かけ放題プランがあるMVNOを選ぶのか、今使っているスマートフォンをそのまま使えるau系MVNOの中から選びやすいのは嬉しいポイントですね。
au回線の格安スマホ(SIM)8社を徹底比較!
月額料金 | 通信速度 | その他 サービス | |
---|---|---|---|
【1位】UQモバイル | [音] 1,980円(3GB)/月額~ [デ] 980円(3GB)/月額~ | [朝]16.4 / [昼]16.4 / [夜]13.9 | ・15日間無料お試し ・選べるかけ放題オプション ・メールサービス |
【2位】BIGLOBEモバイル | [音] 1,400円(1GB)/月額~ [デ] 900円(3GB)/月額~ | [朝]9.1 / [昼]1.4 / [夜]9.3 | ・エンタメフリーオプション ・選べる通話オプション ・ご自宅訪問設定(無料) |
【3位】mineo(マイネオ) | [音] 1,510円(3GB)/月額~ [デ] 900円(3GB)/月額~ | [朝]3.3 / [昼]0.8 / [夜]14.1 | ・10分かけ放題 ・超ストレージ ・プレミアムコース |
【4位】IIJmio(みおふぉん) | [音] 1,600円(3GB)/月額~ [デ] 900円(3GB)/月額~ | [朝]4.3 / [昼]0.6 / [夜]3.2 | ・通話定額オプション(かけ放題) ・ファミリー通話割引 ・長得 |
【5位】イオンモバイル | [音] 1,280円(1GB)/月額~ [デ] 480円(1GB)/月額~ | [朝]3.7 / [昼]0.6 / [夜]4.6 | ・10分かけ放題 ・アプリ超ホーダイ ・イオンモバイルご紹介キャンペーン |
【6位】LINEモバイル | [音] 1,690円(3GB)/月額~ [デ] 1,100円(3GB)/月額~ | [朝]2.0 / [昼]0.7 / [夜]2.7 | ・月額基本料5ヶ月半額キャンペーン ・10分電話かけ放題 ・SNS使い放題コミュニケーションフリー |
【7位】nuroモバイル | [音] 1,480円(2GB)/月額~ [デ] 780円(2GB)/月額~ | [朝]2.6 / [昼]1.6 / [夜]3.2 | ・10分かけ放題オプション |
J:COM MOBILE | [音] 1,600円(3GB)/月額~ [デ] 900円(3GB)/月額~ | -※ | ・かけ放題5分 ・データ通信量カウント0 ・メガパック(VOD見放題) ・まごチャンネル |
【通信速度の単位はMbps】
au回線のMVNOでおすすめはどこ?au系格安スマホ(SIM)ランキングTOP7!
au回線を利用したMVNOは、そこまで多くはありませんが、それでも8社もあると選ぶのに悩んでしまいますよね。
では、先ほどご紹介した”au回線の格安スマホ(SIM)8社”の比較表をもとに、当サイトがおすすめするMVNOをランキング形式で7社まで発表していきます!
また、データ通信のはじめの一定量だけ高速通信が可能な『バースト機能』の有無についても記載していますので、データ容量を少なめで料金を節約した人は参考にしてみて下さい。
【1位】UQモバイル
おすすめ度 | |||
---|---|---|---|
月額料金 | 【データSIM】980円(3GB)/月額~,【通話SIM】1,980円(3GB)/月額~ | ||
通信速度 | 朝:16.4Mbps | 昼:16.4Mbps | 夜:13.9Mbps |
オプション | ・15日間無料お試し ・選べるかけ放題オプション ・メールサービス | ||
バースト転送機能 | なし |
au系MVNOの中でも、一番おすすめしたい会社はKDDIグループが運営している『UQモバイル』です。
UQモバイルは、au回線だけでなく全キャリア回線の中でも「安い!」「速い!」と評判です。
特に、データ通信速度の速さは実測値でダントツのNo.1となっていて、大手キャリアのような分かりやすい料金プランや安い料金設定、通話かけ放題や学割や家族割などのサービス面の充実と併せて、人気を集めている大本命格安スマホ(SIM)と言えます。
【2位】BIGLOBEモバイル
おすすめ度 | |||
---|---|---|---|
月額料金 | 【データSIM】900円(3GB)/月額~,【通話SIM】1,400円(1GB)/月額~ | ||
通信速度 | 朝:9.1Mbps | 昼:1.4Mbps | 夜:9.3Mbps |
オプション | ・エンタメフリーオプション ・選べる通話オプション ・ご自宅訪問設定(無料) | ||
バースト転送機能 | なし |
次におすすめしたいのが、プロバイダとしても有名なBIGLOBEが提供するBIGLOBEモバイルです。
au回線を利用したMVNOの中でも、通信速度が比較的安定して速さが出ている点や、音声通話SIMの3GBプラン(1,600円)や6GBプラン(2,150円)の月額料金が安く設定されているのがおすすめポイント。
通話かけ放題オプションでは、
- 830円で10分以内かけ放題(何度でも)
- 600円で3分以内かけ放題(何度でも)
の2つが用意されていますし、さらにかけ放題オプションとは別の通話パック(月間90分or60分の通話分が含まれる)を選ぶことも可能です。
BIGLOBEモバイルの注目ポイントは、YoutubeやAbemaTVが無制限で見れるなど、指定のサービスならどれだけ使っても月々のデータ容量からは消費されない『エンタメフリーオプション(月額480円)』です。
【3位】mineo(マイネオ)
おすすめ度 | |||
---|---|---|---|
月額料金 | 【データSIM】900円(3GB)/月額~,【通話SIM】1,510円(3GB)/月額~ | ||
通信速度 | 朝:3.3Mbps | 昼:0.8Mbps | 夜:14.1Mbps |
オプション | ・10分かけ放題 ・超ストレージ ・プレミアムコース | ||
バースト転送機能 | あり |
mineo(マイネオ)も、au系MVNOの中で人気が高くおすすめしたい格安スマホ(SIM)です。
auだけでなく、ドコモやソフトバンクなど3キャリアすべての回線プランから選べることが出来る、数少ないトリプルキャリア対応のMVNOという特徴があるのですが、特に魅力的なのは利用者からの満足度がとても高い点です。
2年縛りなどの最低利用期間がなかったり、解約手数料もかかりません。
さらには、細かく設定された料金プラン、パケットシェアなどの様々なオプションサービスが豊富に揃えられているので、自分に合った契約内容を見つけることで月額料金の節約に繋げることが出来ます。
また、mineoでは低速通信時でも初動のデータ通信を高速で行える『バースト転送機能』が付いています。
【4位】IIJmio(みおふぉん)
おすすめ度 | |||
---|---|---|---|
月額料金 | 【データSIM】900円(3GB)/月額~,【通話SIM】1,600円(3GB)/月額~ | ||
通信速度 | 朝:4.3Mbps | 昼:0.6Mbps | 夜:3.2Mbps |
オプション | ・通話定額オプション(かけ放題) ・ファミリー通話割引 ・長得 | ||
バースト転送機能 | あり |
格安スマホ(SIM)の代表格とも言えるIIJmio(みおふぉん)が、おすすめ4位にランクイン!
人気を集めている理由の1つには、20GBと30GBから選べる大容量オプションがあることや、家族間での通話割引やデータシェアなど、ファミリー層にとって使い勝手の良いサービスがたくさん展開されていることが挙げられます。
また、代表の契約者の名義だけで家族全員分のMNP転入できるのも魅力。
さらに『バースト転送機能』付きなので、低速制限がかかった時のストレスはかなり解消されます。
【5位】イオンモバイル
おすすめ度 | |||
---|---|---|---|
月額料金 | 【データSIM】480円(1GB)/月額~,【通話SIM】1,280円(1GB)/月額~ | ||
通信速度 | 朝:3.7Mbps | 昼:0.6Mbps | 夜:4.6Mbps |
オプション | ・10分かけ放題 ・アプリ超ホーダイ ・イオンモバイルご紹介キャンペーン | ||
バースト転送機能 | なし |
大手スーパーマーケットのイオンが展開しているMVNOキャリア『イオンモバイル』。
イオンモバイルは、全国に実店舗が設置されているので手厚いサポートを受けられるメリットがあるだけでなく、au回線を利用したタイプ1(au回線)のプランでは、ドコモ回線のプランよりも通信速度が速いので、よりおすすめできるMVNOとなっています。
さらに、料金プランは1GB~50GBまで幅広く用意されている上に料金も安く、節約しながら自分に合ったデータ容量を選びやすいという特徴があります。
端末をセット購入した場合でも、難しい初期設定はイオンが対応してくれるため、初心者の方やスマホにあまり詳しくない人におすすめの格安スマホ(SIM)と言えます。
【6位】LINEモバイル
おすすめ度 | |||
---|---|---|---|
月額料金 | 【データSIM】1,100円(3GB)/月額~,【通話SIM】1,690円(3GB)/月額~ | ||
通信速度 | 朝:2.0Mbps | 昼:0.7Mbps | 夜:2.7Mbps |
オプション | ・月額基本料5ヶ月半額キャンペーン ・10分電話かけ放題 ・SNS使い放題コミュニケーションフリー | ||
バースト転送機能 | なし |
多くの人に普段からよく利用されている、SNSアプリ『LINE』が展開している格安スマホ(SIM)『LINEモバイル』が6位にランクイン。
データ通信速度も朝と夜に2Mbps以上でているだけでなく、主要のSNSの利用にかかるデータ通信料金が発生しないコミュニケーションプランの『データフリー』など、注目度の高いサービスが魅力的です。
このデータフリーは、LINEはもちろん、Instagram・Twitter・Facebookが、なんとオプション料金ナシで使い放題なんです。
さらに今なら、月額料金が5ヶ月間半額のキャンペーン中です。
【7位】nuroモバイル
おすすめ度 | |||
---|---|---|---|
月額料金 | 【データSIM】780円(2GB)/月額~,【通話SIM】1,480円(2GB)/月額~ | ||
通信速度 | 朝:2.6Mbps | 昼:1.6Mbps | 夜:3.2Mbps |
オプション | ・10分かけ放題オプション | ||
バースト転送機能 | なし |
インターネット光回線でおなじみNURO光が運営している、コストパフォーマンスが高いことで知られた『nuroモバイル』。
nuroモバイルもmineoやLINEモバイルと同様に大手3キャリア対応のMVNOなのですが、シンプルな料金プランに加え、格安の月額費用で使えるお試しプランがあるのが特徴です。
(※月間通信量500MB未満は無料で使える0SIMサービスもありましたが、2020年2月17日にサービス終了しています)
nuroモバイルでは、現在『音声通話付きプラン』の月額料金が3ヶ月間0円になるキャンペーン実施中です。
au系格安スマホ(SIM)を選ぶならUQモバイルが圧倒的におすすめ!
- 月額料金が安い!
- データ通信速度が最速!
- 完全かけ放題を含めた通話かけ放題オプションが選べる!
- 家族割や学割・おてがるスマホなどファミリーに嬉しいサービスが豊富!
- お客様満足度2年連続No.1!
au回線のMVNOを選ぶなら、ランキング1位の『UQモバイル』がおすすめです。
まず、スマホの快適性を大きく左右するデータ通信速度が、UQモバイルではダントツに速いことが挙げられます。
大手3キャリアと遜色ないスピードで、Web閲覧はもちろん動画視聴やゲームアプリなど、インターネット利用を快適に使い続けることが可能です。
さらに、完全かけ放題を含めた『通話かけ放題プラン』が充実しており、自分に合った通話量に合わせて選ぶことができますし、さらには家族割や学割などで月額料金が安くなるサービスも用意されているのは嬉しいポイントですね。
さらに、UQモバイルでは販売されているスマートフォン端末のラインナップも豊富!
また、最低契約期間や契約解除料金などもないので、気軽に申し込みできるのも大きなメリットと言えますね。
auからau系格安スマホ(SIM)に乗り換える前に知っておきたい3つの注意点!
- 独自サービスが継続できない
- 電話番号を引き継ぐならMNPする必要がある
- 支払い方法に制約がある
au系MVNOに乗り換えるのは、残念ながらメリットだけではありません。
au回線を使った格安スマホ(SIM)に限らずすべての業者に当てはまることではあるのですが、au系格安スマホ(SIM)に乗り換える際に注意したい3つのポイントについてご紹介します。
注意点①独自サービスが継続できない
au系MVNOとは言っても、契約する会社はauではなくなるので、今まで利用してきたau独自のキャリアサービスを継続して利用することは出来なくなります。
代表的な例で言うと、「@ezweb.ne.jp」や「@au.com」のキャリアメールや、家庭用インターネット回線のauひかりと同時契約で携帯電話料金から割引適用される『auスマートバリュー』などになります。
注意点②電話番号を引き継ぐならMNPする必要がある
auで使っていたスマートフォンであれば、au系MVNOではSIMロック解除なしでそのまま使えるとお伝えしましたが、電話番号については何も手続きがいらない訳ではありません。
現在使っている電話番号を格安スマホ(SIM)に乗り換えたあとも使い続けるつもりであれば、乗り換え前にMNPの手続きが必要となりますので注意して下さい。
auのMNP手続きの手順については、下記の記事で詳しくご紹介していますので、そちらも併せて読んでください。
注意点③支払い方法に制約がある
今まで大手3キャリアを使い続けていた人にとっては意外かもしれませんが、実は格安スマホ(SIM)の支払い方法は、クレジットカード払いのみとなるケースがほとんどです。
なので、クレジットカードを持っていない人や、作れない人にとっては乗り換え時のハードルが高くなります。
とは言っても、数は少ないものの口座振替・デビットカードでの支払いが可能なMVNOもありますので、クレジットカード払いを避けたい方は、そちらの業者を選ぶようにすると良いでしょう。
口座振替ができるMVNOやデビットカード払いが出来るMVNOについては、下記の記事でご紹介していますので、是非確認してみて下さいね。
au回線MVNOを選ぶ3つのポイントについて!
- 月額料金やプラン内容
- データ通信速度
- 付加サービス
au系MVNOを選ぶときのコツは、あなたが格安スマホ(SIM)に乗り換えた後、「どのようにスマホを使うのか」ということを事前に明確にしておくことです。
そこで、上記3つのポイントを意識して選ぶようにしましょう。
①月額料金やプラン内容
まず1つめに、月額料金とプラン内容についてはしっかりと各MVNOを見比べることが重要になっています。
例えば、毎月膨大なデータ通信を行っている人であれば、月額料金が安くてもデータ大容量プランが無ければ不便ですし、通話を頻繁に利用する人であれば少し割高でも『かけ放題プラン』が用意されているMVNOを選んだ方が、結果的に料金を節約することが可能になります。
②データ通信速度
データ通信の速度は、大手キャリアに比べると格安スマホ(SIM)では遅くなりがちなので、その中でも比較的スピードが出るMVNOを選ぶようにすると、普段のスマホライフが快適になります。
ですが、「最低限のデータ通信速度があれば月額料金が安い方がいい」など、あなたの利用状況に合わせて、優先度を調整するようにしましょう。
③付加サービス
料金や通信速度は重要な要素ですが、MVNO独自のサービスやオプションなどにも目を向けてみましょう。
中でも、今では当たり前となっている『かけ放題プラン』ですが、実は各社の特徴が大きく出るサービスでもあります。
MVNOによって、何分までの通話がかけ放題なのか、オプション料金はいくらなのか、など確認するようにして下さい。
あなたがスマホ利用で何を優先するかによって、選ぶMVNOも大きく異なってくるはずですので、まずはそれぞれ格安スマホ(SIM)の特徴を比較した上で、どのMVNOが自分にマッチしているのか上記の一覧表やおすすめランキングを参考に確認してみましょう。
au回線のMVNOについてよくあるQ&A3選
最後に、au回線を利用する格安スマホ(SIM)について、よく聞かれる疑問点や不明点などをまとめ、それぞれの質問に対して回答していきたいと思います。
【Q1】auの解約タイミングはいつがベスト?
現在のキャリアを解約するときに心配なのが、やっぱり違約金ですよね。
今では、2019年10月1日以降の受け付け分から『2年契約の解約金が1,000円に改正』されたので、あまり解約のタイミングは気にしなくても大丈夫になりましたが、それ以前にスーパーカケホやピタットプラン、フラットプランなどを2年契約で利用していた場合には、更新期間以外のタイミングでは解約違約金9,500円がかかってしまいますので注意しましょう。
満了月(24ヶ月目)とその翌々月までの3ヶ月間が、契約解除料が発生せずに解約できる更新期間のタイミングとなっています。
また、解約時期が月初や月半ばであっても、月額料金は日割り計算してもらえませんので、なるべく月末に近いタイミングにすると損をしにくくなりますよ。
【Q2】au回線の格安スマホ(SIM)はテザリング機能は使えるの?
これまで、テザリング機能を使っていた方であれば、格安スマホ(SIM)になるとテザリングが使えなくなるんじゃ…と心配されている方も多いですが、au回線のMVNOでは基本的にテザリング機能はAndroid/iPhone共に問題なく使えるようになっています。
【Q3】クレジットカードがなくても契約できるau系MVNOが知りたい!
格安スマホ(SIM)は、基本的にクレジットカードを持っていないと契約が出来ません。
ですが、「au系のMVNOへの乗り換えを検討しているんだけど、クレジットカードを持っていない」という方も多いと思いますので、そのような方は口座振替対応のMVNOやデビットカード対応のMVNOの中から選ぶようにすると良いでしょう。
- UQモバイル
- BIGLOBEモバイル
- mineo(マイネオ)
- mineo(マイネオ)
- J:COMモバイル
まとめ
今回の記事では、au回線を利用した格安スマホ(SIM)8社を徹底的に比較した上で、おすすめの格安スマホ(SIM)をランキング形式でまとめて紹介しました。
同じau系MVNOでも、月額料金や通信速度、その他の提供されているサービスやキャンペーンなど、比べてみるとあなたに合った格安スマホ(SIM)がどこなのか見えてきますので、この記事でご紹介した比較一覧表やおすすめランキングを参考にして下さい。
それでも「どの会社を選べばいいか分からない!」と迷っている方は、データ通信の安定性が高く、月額料金が安くてサービスが充実しているUQモバイルがおすすめですよ。