「光回線をしつこく勧誘されるので困っている」や「光回線の詳しい説明を聞きたいけど、後でしつこく勧誘されないか心配だ」など…
光回線のしつこい勧誘は少ないとは言えないのが現状です。「しつこい勧誘は避けたい!」とお悩みの方向けに…
この記事では、勧誘の対処法・不本意な契約をしてしまった時の対処法について紹介しています!
光回線の勧誘でよくあるトラブルもまとめています。基本的に、勧誘による契約は損なので、気を付けてくださいね!
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光回線でしつこい勧誘の電話・訪問の断り方を紹介!
しつこい勧誘の対処法をまとめたので、参考にしてもらえればと思います。
特に「勧誘停止登録」は必ずしておきましょう!
対処法1.勧誘停止登録サービスを利用する【NTT・auひかり・コミュファ光】
勧誘停止登録の連絡先 | ||
---|---|---|
電話 | WEB | |
NTT東日本 | 0120-849-994 | こちら |
NTT西日本 | 0120-019-390 | こちら |
auひかり | 0077-777 | こちら |
コミュファ光 | 0120-816-538 | こちら |
NTT東日本・西日本とauひかり、コミュファ光では、勧誘停止登録の受付をしております。上記電話番号まで連絡する事で、勧誘停止の申請が可能です。
電話や訪問による営業・勧誘をしてくるのは、光回線を運営している本体から依頼を受けた「代理店」がしている事です。
この勧誘停止登録をすることで、代理店まで「この電話番号・住所は今後営業しないでね」という通達をしてもらう事ができます。
中には、もの勧誘停止登録を無視して営業してくる悪質な代理店もあるかもしれませんが…、登録しておけば、勧誘はグッと減らせるでしょう。
申し込みから反映まで7日~10日ほどかかるようなので、早めに申し込みしておきましょう。
対処法2.断り文句を用意しておく
おすすめの断り文句
- 「旦那が通信系で仕事していて、ネットにうるさいので…」
- 「勧誘はお断りしていますので、失礼します」と言い一方的に切る
勧誘が来た時に断りやすいよう、あらかじめ「断り文句」を用意しておくと安心です!
「不要」とハッキリ伝えるのも大事ですね!ただ、あまり強気には言いづらい、という方も多いかと思います。
参考までに、僕の母親は「旦那が通信系で~・・・ネットにうるさいので無理です~・・・」という感じでいつも断っていたみたいです(笑)
対処法3.会話を録音する旨を告げる
特定商取引法の規制対象
- 勧誘を断ったにも関わらず、再勧誘を行う
- 事実と違う事を告げる事
- 故意に事実を告げない事
実際に録音していなくても、「念のため録音させてもらいますね~」と言ってみましょう。
上記の3項目は、特定商取引法の規制対象となっています。録音しておけば証拠が残ってしまいますので、相手からは営業もしづらくなるでしょう。悪質な条件も言ってこなくなるかと思います。
会話する際に「会社名」と「担当者名」も聞いておけば効果抜群です!
参考:特定商取引法ガイド
光回線のしつこい勧誘電話・訪問営業でよくあるトラブルに注意!
光回線のしつこい勧誘でよくあるトラブルについて、まとめてみました。
勧誘による光回線の契約は、だいたい条件が悪い事が多いです。実際に光回線が必要だったとしても、勧誘ではなくインターネットからお得な代理店や、公式ページから契約しましょう!
1.勝手にオプションを設定されている
これはよくある手法ですね。
光回線の営業は、光回線を運営しているNTTやKDDIではなく、運営会社から依頼を受けた「代理店」が行っています。
「代理店」は契約を取る事で運営会社からマージンを受け取り、稼いでいる、という形ですね。
この時、ただ契約を取るよりも、オプションも付けた方がマージンが増えるのでしょう。なので、悪質な代理店が「勝手にオプションをつけておく」なんて事をしているみたいです。
2.乗り換え前より低品質な回線を契約させられる
光回線を乗り換えたのに、以前の利用していたサービスより通信のスピードが遅くなるというトラブルは少なからずあります。
例えば、現在ソフトバンク光を使っていて、SoftBank Airの営業で「通信速度も快適になりますよ」なんて説明をする代理店もいるみたいですね…汗
ソフトバンク光は、光ファイバーを使った「光回線」で、SoftBank Airはモバイル回線を使った「置き型Wi-Fi」なので、通信速度は圧倒的にソフトバンク光の方が優れています。
このようなケースもあるので、勧誘による契約は非推奨です。もし通信速度を気にして乗り換えたいのなら、インターネットで十分に調べてから検討すべきですね!
3.お得な申込窓口と比べて、特典が少ない
キャッシュバック | お得な申込先 | |
---|---|---|
ニューロ光 | 45,000円 | 公式 |
ソフトバンク光 | 37,000円 | 代理店NEXT |
auひかり | 52,000円 | 代理店NEXT |
光回線の勧誘を行う際に、「キャッシュバック○○円ついています!」という営業をしてくる事もあるでしょう。
ですが、勧誘による申し込みは、インターネット上のお得な申し込み窓口と比べて、特典は弱い事がほとんどです。
また、オプションなどの条件をつけてくる事がほとんどでしょう。
インターネット上のお得な代理店や、公式実施のキャンペーンは、オプション条件なしで高額キャッシュバックを実施しています。
料金・キャンペーン視点で見ても、勧誘による契約はおすすめできません。
しつこい勧誘から不本意な契約をしてしまった時の対処法も紹介!
対処法 | |
---|---|
開通工事前 | 工事前なら無料キャンセル可能、直接光回線の運営会社へ連絡する |
開通工事後 | 開通から8日以内なら「初期契約解除」で違約金免除で解約可能 |
勧誘から不本意な契約をしてしまった場合でも、すぐに対処すればキャンセルできる場合もあります。
契約後でも、開通工事前であれば、光回線は無料でキャンセルする事が可能です。契約先の光回線名を把握している場合は、直接、光回線事業者へキャンセルする旨を伝えましょう。
もし光回線名を伝えられずに契約してしまった場合、その代理店へ連絡するしかありません。が、開通工事の連絡のために、光回線事業者か工事業者からの連絡があるハズです。その時にキャンセルを伝えてもいいでしょう。
開通工事が完了してしまっている場合、光回線の利用開始から8日以内であれば「初期契約解除」という制度を使って、違約金免除で解約する事も可能です。
「初期契約解除」はクーリングオフに似た制度で、インターネット関連の契約をキャンセルできる制度です。ただ、初期契約解除でも完全0円で済む、というケースは少なく、工事費の一部支払いや、初期手数料は帰ってこなかったりする場合もあります。
8日経過してしまった場合、残念ながらあまり有効な手立てはありません。もし、営業内容と全然違うサービス内容だったりする場合は、消費生活センターへ相談してみるのも手です。
不本意な契約だと気づいた時点で、早めに行動したいですね!
まとめ
- 勧誘停止登録をしておく
- 予め断り文句を用意しておく
- 勧誘による契約は損する事が多いので非推奨
この記事では、光回線のしつこい勧誘について、対処法やよくあるトラブルについて解説しました。
とりあえず「勧誘停止登録」をしておくのがおすすめです!これだけで勧誘はグッと減るでしょう。
もし、光回線の契約・乗り換えなどをしたい場合でも、勧誘からの契約はあまりおすすめ出来ません。
当サイトでは、光回線のお得な申込窓口の紹介もしています。ぜひ参考にしてみてくださいね。