今回は、softbank airの提供エリアについて解説してみます!
公式ページに詳しい案内がなく、「自分の家で問題なく使えるのかな…」と心配な方もいますよね。
公式ページの通信速度情報から検索する方法や、Airターミナルの仕様から予想できる使用回線ごとのエリアマップまで、紹介していきます!
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SoftBank Airの提供エリア検索方法を解説!
SoftBank Air住所別下り最大通信速度情報(ソフトバンク公式)
https://www.softbank.jp/ybb/air/area-list/
SoftBank Air公式ページには、提供エリアに関する詳しい案内がありませんよね。
申込時にエリア判定も一緒にしてもらえますが、事前に知っておきたい!という方も多いでしょう。
一応、使えるエリアを検索できるページもあります。上記の「住所別下り最大通信速度情報」にアクセスし、お住まいのエリアの情報を確認してみてください。
softbankairの通信速度は、Airターミナルのバージョン違いや基地局、使用電波の関係から、エリアによって通信速度が異なります。上記ページは、エリア別の通信速度をまとめたページですね。
SoftBank Airの提供エリア確認用ページがないので、上記ページから確認してみてください。ついでに最大通信速度もチェックしておきましょう!
SoftBank Airの提供エリアを地図で確認する方法は?
通信方式 | 説明 | |
---|---|---|
Airターミナル 2/3/4 | 4G方式 AXGP (2.5GHz帯) | Wireless City Planning社のモバイル回線 |
4G方式 TDD-LTE (3.5GHz帯) | SoftBank 4G | |
4G LTE方式 FDD-LTE (2.1GHz帯) | SoftBank 4G LTE |
SoftBank Airでどの電波を使用しているか?の詳しい解説はありませんが、Airターミナル4の仕様を見てみると、上記3つの通信方式が使われている事が分かります。
AXGPは、ソフトバンクの子会社である「Wireless City Planning社」より提供されているモバイル回線です。
TDD-LTEは、同じ通信方式である「SoftBank 4G」、FDD-LTEは同じ通信方式である「SoftBank 4G LTE」を使用していると予想できます。
なので、「AXGP」と「SoftBank 4G/4G LTE」の提供エリア=SoftBank Airの提供エリア、だと考えられます。
上記回線はマップで確認する事もできるので、下記ページで確認してみてくださいね。
SoftBank 4G/4G LTEのサービスエリアマップ
https://www.softbank.jp/mobile/network/area/map/?service=4gfd
AXGPの提供エリアマップ
https://www.wirelesscity.jp/area/
SoftBank Airで使う周波数帯は2.1、2.5、3.5GHz帯のみです。SoftBank 4G LTEは900MHz帯で提供するエリア(主に地下や山間部)もありますが、このエリアはSoftBank Airでは使えないと考えられます。
なので、上記のSoftBank 4G/4G LTEの対応エリアはSoftBank Airと完全に同等ではないので注意してください。
SoftBank Airのエリアは順次拡大予定!
ソフトバンク公式より、SoftBank Airの提供エリア拡大予定は発表されていません。
が、先ほども紹介した通り、SoftBank Airでは「AXGP」「SoftBank 4G/4G LTE」を使用していると考えられます。
なので、「AXGP」と「SoftBank 4G/4G LTE」の拡大予定をチェックしてみるといいかと思います!
2021年現在も、AXGP・SoftBank 4G/4G LTEはエリアを拡大し続けています。サービスエリアマップから拡大予定地域も確認できるので、チェックしてみてくださいね。
現状、最新機種であるAirターミナル4でも「SoftBank 5G」には対応していません。今後、新機種で5Gに対応してくれると嬉しいですね。
SoftBank Airの提供エリアに関する3つの注意点
ここでは、SoftBank Airのエリアに関する注意事項を紹介しています。
1.厳密なエリア判定は申し込みした際にしてもらう
SoftBank Airの「住所別下り最大通信速度情報」や、AXGP・SoftBank 4G/4G LTEのサービスエリアマップから、エリアを確認する方法を紹介しましたが…、
厳密なエリア判定は、申込時にソフトバンク側でしてもらう事になります。マップ上ではOKでも、使えないという可能性があるので注意してください。
特に「SoftBank 4G LTE」の提供エリアには、SoftBank Airでは使っていない900MHz帯で提供しているエリアも含まれます。
SoftBank 4G/4G LTEやAXGPの対応マップはあるのに、SoftBank Airの公式ページで紹介していないのは、こういった細かい部分で違いがあるからでしょうね。
2.提供エリア内でも通信が不安定な場合もある
SoftBank Airで使用している電波は、障害物に対して弱いです。公式が「窓際への設置を推奨」している事からも分かりますね。
なので、基地局との間に高層ビル群があったりする場合、通信速度が低下したり、通信が不安定になったりする場合があります。
自宅内の設置場所でも通信速度が変わるので、Airターミナルが届いたら、まず電波が良い感じの場所を探してみてくださいね。
3.最悪の場合、端末到着の8日以内なら無料キャンセルも可能
SoftBank Airは理由を問わず、端末到着から8日以内の無料キャンセルが可能です。
クーリングオフと似たような「初期契約解除」という制度が利用できます。契約事務手数料の3,000円+返却するための送料は取られちゃいますが、高額な違約金を払う必要はありません。
もし、8日を過ぎてから解約する場合は、違約金9,500円+端末代金最大59,400円も請求されちゃいます。
なので、SoftBank Airを契約したら、Wi-Fi接続と通信速度が問題ないかを8日以内に判断しましょう!無料キャンセルの方法は下記記事で詳しく紹介しています。
まとめ
- SoftBank Air公式で詳しいエリア案内はない
- SoftBank Airの通信速度情報から確認可能
- Airターミナルの仕様から「AXGP」「SoftBank 4G/4G LTE」を使用していると考えられる
- AXGP、SoftBank 4G/4G LTEのマップを確認してもOK!
SoftBank Airは公式で詳しいエリア案内がなく、不便ですよね。申込時に判定してもらえますが、事前に調べたい場合もあるかと思います。
「SoftBank Airの住所別下り最大通信速度情報」で、提供エリアのチェックは可能です。本来は地域別の通信速度情報をまとめたページですね。
Airターミナルの仕様上、使っている回線は「AXGP」と「SoftBank 4G/4G LTE」と考えらるので、この2つの提供エリアマップ確認もおすすめです!
この記事がネット回線選びの参考になれば幸いです。
エリアについて詳しくご紹介してきましたが、SoftBank Airについて良いところも悪いところも全部まとめたページを「評判悪い?SoftBank Air(ソフトバンクエアー)契約前の3つの注意点」で記載しております。更に詳しく知りたい方はぜひチェックしてみてください。
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