「なるほどwifi」編集部のダイゴです。
「プロバイダーのメールアドレスとは?」「フリーメールとは違うの?」など、プロバイダーから提供されるメールアドレスについて調べている人は多いようですね。
私も、プロバイダーのメールアドレスについて以前から「必要あるの?」と疑問に思っていました。ちょうど良い機会なのでプロバイダーのメールアドレスについて徹底的に調べてみました。
そこで今回の記事では「プロバイダーのメールアドレスとは?」「プロバイダーのメールアドレスとフリーメールの違い」などについて紹介していきます。
最後まで読んでいただければプロバイダーのメールアドレスに関する疑問は全て解決します。是非参考にしてくださいね。
楽天モバイルならiPhone16シリーズが全キャリアで最安!
\今なら最大17,000ポイントがもらえる/
楽天モバイルは公式窓口が最もお得! 申し込みは5分で完了!
プロバイダーメールアドレスとは?
プロバイダーメールアドレスとは、@niftyなどのインターネットプロバイダーがユーザー1人1人に対して提供するメールアドレスのことです。
プロバイダーが提供するメールアドレスなので「プロバイダーメールアドレス」と言われています。
プロバイダーメールアドレスはGmailのようなフリーメールと違い、internet explorerのようなWebブラウザからメールボックスを見る事ができない特徴が有ります。
プロバイダーメールアドレスを受信するためには、「outlook」「Thunderbird」といったメールクライアント(メーラー)と呼ばれるソフトが必要です。
また、プロバイダーと契約していなければ受け取ることができず、原則1人1つしか作る事が出来ないアドレスなので信頼性が高いといった特徴も有ります。
Gmailのようなフリーメールは送り先によっては迷惑メールに振り分けられてしまうこともありますが、プロバイダーメールアドレスではそういったことはありません。
プロバイダーメールアドレスとフリーメールアドレスの違いを比較!
比較項目 | プロバイダー メール | フリー メール |
---|---|---|
信頼性 | 高い | 低い |
利用料 | 有料 | 無料 |
ブラウザからの閲覧 | 不可※1 | 可能 |
メーラーでの送受信 | 可能 | 可能 |
アドレスの変更 | 有料 | 無料 |
※1 BIGLOBEなどプロバイダによっては閲覧が可能な場合があります。
プロバイダーメールアドレスとフリーメールアドレスの違いを表にしてまとめてみました。
プロバイダーメールアドレスは、信頼性が高いことが特徴でビジネスシーンで使われることが多いメールアドレスです。
一方で、「使用料がかかる」「メーラーがないと受信できない」「アドレスの変更が有料」などのデメリットがありあす。
フリーメールアドレスは、無料で使えていくつでもメールアドレスが作れることが特徴的なメールアドレスです。メーラーを使わずともブラウザで送受信ができるのも特徴です。
一方で、1人で何個でもアドレスが作れる事から迷惑メールに使われることも多く信頼性が低いことがデメリットです。仕事で送ったメールが迷惑メールボックスに振り分けられる…なんてことも有り得ます。
そのため、個人で使う分にはgmailなどのフリーメールアドレスで不自由はありませんが、ビジネスや就活などフォーマルなシーンではプロバイダーメールアドレスを使った方が安心です。
プロバイダ メール | フリーメール | |
---|---|---|
メリット | ・信頼性が高い | ・料金は無料 ・ブラウザから送受信可能 ・1人で何個も作れる |
デメリット | ・料金がかかる ・受信設定が面倒 ・アドレスの変更が有料 | ・信頼性が低い |
プロバイダーメールの受信設定方法を解説!
このパートでは、プロバイダーメールを受信するための設定方法について解説していきます。多くの人が使用しているwindow10を例にとって解説していきますね!
まずは、windowsのデスクトップ左下に表示されるスタートボタンのマークをクリックしましょう。
次に、スタート画面右上に表示される「メール」のアイコンをクリックしてください。
表示された画面から「アカウントの追加」ボタンをクリックします。
「アカウントの選択」の画面が表示されるので、一番下の「詳細のセットアップ」をクリックしてください。
「詳細のセットアップのメニューから、一番下に表示される「インターネットメール」のボタンをクリックします。
入力項目が複数表示されます。全てプロバイダーの契約書と一緒に送られてきた書類に記載されている項目です。必要な値を読み取って入力した後に「サインイン」のボタンを押しましょう!
「アカウントが正しくセットアップされました」という表示がでたら「完了」のボタンを押せば設定完了です。
もし、失敗の画面が表時された場合入力項目が間違えている可能性があります。もう一度プロバイダの書類を確認しながら正確に各項目を入力してみてください。
再度、デスクトップ左下のスタートボタンから「メール」のアプリを起動して「開始」をクリックしましょう!設定はこれで完了です。
プロバイダーのメールアドレスに関するFAQ
このパートではプロバイダーのメールアドレスに関して、一言で回答できる細かいFAQについて解説していきます。
多くの人が疑問に思う4つの項目について回答していくので是非参考にしてください。
Q1.プロバイダーのメールアドレスが確認したい
A.プロバイダーの契約書と一緒に送付されてきた書類に記載があります。もしくは、プロバイダーの公式HPからマイページにログインすることで確認できます。
Q2.プロバイダーのメールアドレスを変更したい
A.有料でメールアドレスを変更する事ができます。プロバイダーの公式HPからマイページにログインして申請しましょう。
Q3.プロバイダーを変更してもメールアドレスを残す事はできるの?
A.月々数百円を支払うことでメールサービスだけ使用可能な契約を取り扱っているプロバイダーがほとんどです。プロバイダーを解約する際にオペレーターに確認してみてください。
Q4.プロバイダーのメールアドレスは複数持つことができるの?
A.追加料金を支払うことで追加のメールアドレスをもらう事ができます。
まとめ
- プロバイダーメールアドレスとはプロバイダーがユーザーに提供するメールアドレスのこと
- プロバイダーメールアドレスは有料の代わりに信頼性が高いことが特徴
- フリーメールアドレスは無料の代わりに迷惑メール扱いされる可能性がある
今回は、「プロバイダーメールアドレスとは」「プロバイダーメールアドレスとフリーメールアドレスの違い」などについて紹介してきました。
プロバイダーメールアドレスとは、プロバイダーがユーザーに提供するメールアドレスのことです。プロバイダーが提供するアドレスなので「プロバイダーメールアドレス」と呼ばれています。
プロバイダーメールアドレスは、フリーメールと比べて信頼性が高くビジネスシーンや就活などに向いていることが特徴です。一方で、有料でウェブブラウザから閲覧できないデメリットがあります。
フリーメールアドレスは、gmailのように無料で何個でも作れる便利なアドレスです。一方で、迷惑メール扱いされて送ったメールが迷惑メールボックスに振り分けられるリスクがあります。
「プロバイダーメール」を使っている人は少ないと思いますが、プロバイダーからの連絡はプロバイダーメールに届きますし、就活など絶対に相手に送りたいメールを送るアドレスはプロバイダーメールアドレスが向いています。
そのため、パソコンやスマートフォンのメールアプリに送受信の設定だけでもしておくことをおすすめします。
また、下記関連記事で評判の良いプロバイダについて紹介しています。プロバイダメールアドレスを作るためにネットの契約を考えているようでしたら参考にしてみて下さい!