フレッツ光などの個人向けで提供されている光回線で、
「法人契約ってできるの?」
「法人契約でサービス内容はかわる?」
などなど…特に個人事業主の方で、光回線を経費として扱いたい方は、このような疑問を抱ているのではないでしょうか。
今回は、光回線の個人契約・法人契約の違いや、法人契約のおすすめ光回線を紹介していきます!
法人契約してみたい方は、是非参考にしてみてください。
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個人向け光回線の個人契約・法人契約の違いについて
フレッツやソフトバンク光、auひかりなどの個人向けに提供している光回線でも、ほとんどの場合で法人名義による契約に対応しています。
まずは、個人契約・法人契約した時の違いについて紹介していこうと思います!
1.法人契約だと経費にしやすい
個人事業主の方は「光回線の料金を経費にしたい」とお考えの方も多いかと思います。
一応、個人名義で契約していても経費にできなくはないですが、なにかと手間がかかりますよね。
光回線を法人名義の契約にしておけば、簡単に経費として計上できます。これは法人契約のメリットの1つになるかと思いますね!
2.キャンペーンが適用されないケースがある
光回線 | キャッシュバック額 | |
---|---|---|
個人契約 | 法人契約 | |
フレッツ光 | 38,000円 | 45,000円 |
ソフトバンク光 | 37,000円 | 特典なし |
ドコモ光 | 最大65,500円 | 最大65,500円 |
NURO光 | 45,000円 | 特典なし |
法人契約する際に注意してほしいのが、一部の光回線で実施しているキャッシュバックは「個人名義の契約者が対象」となっているケースがある、という点です。
光回線の申し込みは、代理店を経由した方がキャッシュバックが多くてお得なのですが、「法人名義の契約」は代理店経由では出来ない…という場合も多いです。
例えばNURO光では、個人向けに45,000円キャッシュバックのキャンペーンを実施していますが、条件に「個人名義での契約のみ」と記載されています。
参考までに、一部光回線の個人・法人契約でのキャンペーン内容をまとめてみました。詳しくは後述しますが、法人契約なら「フレッツ光」がおすすめですよ!
3.回線品質・料金体系などは変わらない
個人契約 | 法人契約 | |
---|---|---|
通信品質 | 同じ | |
料金体系 | 同じ |
個人向けの光回線を法人契約する場合でも、通信品質や料金面での差はありません。
個人向けの光回線は、基本的に「固定IPアドレスなし」「帯域保証なし」での提供となっているので、法人向けのオプションは充実していない事が多いです。
「普通にインターネットに接続できればOK」という用途であれば問題ないかと思いますが、仕事用に特別な機能が欲しい方は、法人用の光回線も検討してみてくださいね。
法人契約でおすすめの光回線はフレッツ光!
NTT東日本 | NTT西日本 | |
---|---|---|
月額料金 (戸建て) | 6,270円 + プロバイダ料金 | 5,940円 + プロバイダ料金 |
月額料金 (マンション) | 3,685円~ + プロバイダ料金 | 3,520円~ + プロバイダ料金 |
プロバイダ料金 | 980円~1,520円 /月 | |
初期費用 | 契約手数料 800円 | |
工事費 | 16,500円~19,800円 | |
通信速度 | 最大 1 Gbps | |
キャッシュバック | 30,000円~ | 45,000円~ |
個人向けの安価な光回線を「法人名義」で契約したい場合は、「フレッツ光」がおすすめです!
フレッツ光回線を使った「光コラボ」が登場してから、フレッツ光は個人ユーザーにとって、あまりメリットのない光回線となってしまいました。
そこで、フレッツ光は「法人向け」として提供するよう、方針転換したようです。フレッツ光は法人契約した時のキャッシュバックが非常に高額で、更に法人向けのオプションも多く用意されています。
代理店経由での申し込みがおすすめで、「代理店NEXT」経由で申し込めばオプション条件なしでも30,000円以上の高額キャッシュバックが貰えます。
法人・個人事業主・SOHOでの契約に対応しているので、是非フレッツ光を検討してみてくださいね。
高品質な回線が必要なら法人向け光回線も検討しよう!
個人向け | 法人向け | |
---|---|---|
サービス例 | ・フレッツ光 ・ソフトバンク光 ・NURO光 ・eo光 ・auひかり | ・フレッツ光ネクスト プライオ ・NURO Biz |
月額料金 | 4,000円 ~ 5,000円 | 18,850円~ |
通信速度 | 1~10Gbps | 1~10Gbps |
帯域保証 | なし | 有り |
固定IPアドレス | なし | 有り |
サービス品質保証 | なし | 有り |
ここまで個人向け光回線を「法人契約した時」について解説してきましたが、「法人向けの光回線」を提供している事業者もいます。
法人向け光回線では、「固定IPアドレス」や「帯域保証」などを提供しており、個人向けよりも高品質なインターネット回線を利用できます。法人向けのオプションも多いですね!
特に「帯域保証」は、個人向けの光回線ではないサービスですね。例えば「NURO Biz スタンダート」の場合、最低10Mbpsの帯域保証がされており、10Mbpsを下回る事がないよう提供されます。
オフィスや店舗用にインターネット回線を導入したい方は、このような法人向け光回線も検討してみてくださいね。
まとめ
- 個人向けで提供されている光回線のほとんどは法人契約可能
- 法人契約しておくと経費計上が簡単に
- 法人契約だとキャンペーン対象外な場合も
- 個人・法人契約で通信品質・料金体系は変わらない
- 法人契約なら「フレッツ光」がおすすめ!
この記事では、光回線の個人契約・法人契約の違いについて解説しました。
NURO光やソフトバンク光など、個人向けで提供しているほとんどの光回線で、法人名義による契約は可能となっています。
法人契約する事で経費計上がしやすい、というメリットが生じますが、キャンペーン対象外となる場合もあるので注意してください。
法人契約でおすすめの光回線は「フレッツ光」です。法人契約の方向けのキャンペーンが厚く、高額キャッシュバックも貰えます。
回線費用を経費として計上したい方は、キャンペーンの有無に関わらず「法人契約」する方がおすすめです!