この記事ではモバイルルーターの有線接続について解説します。
有線接続のメリット・デメリットや、実際にモバイルルーターを有線接続するための手順などをお伝えしていきますね!
この記事を読めば、モバイルルーターの有線接続について迷うことは無くなるはずですよ。
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モバイルルーターを有線接続するための2つの方法
方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
クレードル・LANケーブル | ソフトウェアのインストールは不要 | 初期費用が高くなる傾向にある |
USBケーブル | 通信と充電が同時に出来る | ソフトウェアのインストールが必要 |
まずはモバイルルーターを有線接続するための2つの方法についてお伝えします。
モバイルルーターを有線接続するためには、クレードルを使う方法とUSBケーブルを使う方法があります。
端末によってはどちらかの接続方法でしか使えない可能性もありますが、それぞれの特徴についてお伝えしますね!
モバイルルーターを有線接続する方法①:クレードルとLANケーブルを使う
モバイルルーターがクレードルに置いても充電されなくなった。正確には充電マークになるけど、充電されない。別のコードにつなぐと問題ないので、原因はACアダプタと確定。このアダプタ、前の機種の時も壊れやがった。ホントダメだ。
—sakusake(@sakusake)2021年10月17日
WiMAXなどの端末を有線接続する場合、クレードルとLANケーブルを使うのが一般的です。
ソフトウェアのインストールなどの初期設定が不要なので、接続したらすぐにネットを利用できるのが大きなメリット。
また、クレードルには電波を集める機能もありますので、通信の安定化や通信速度のアップも期待できるでしょう。
クレードル本体の価格がそれなりに高い可能性もあり、初期費用が高くなる傾向にありますが、クレードルを使った方法の方がおすすめです。
モバイルルーターを有線接続する方法②:USBケーブルを使う
調べてみたら、 モバイルルーターに、 USBケーブルかLANケーブルの、どっちかを刺して、 ゲーム機などと繋げれば有線化できるみたいやで!
—うまのポーネ@馬野骨夫(@umano_honeo)2021年3月22日
専用のクレードルがない場合などはUSBケーブルを使った有線接続を検討してみましょう。
モバイルルーターを充電しながらインターネットに接続することが出来るので、非常に合理的です。
ソフトウェアのインストールが必要になるので、初期設定が少し面倒かも知れません。
クレードルを使った方法よりも初期費用が安くなる傾向にあるので、目的に応じてこちらの方法を検討してみましょう。
モバイルルーター有線接続のメリット・デメリット
続いて、無線接続と比べた場合の、モバイルルーター有線接続のメリット・デメリットをお伝えします。
モバイルルーター有線接続のデメリット
- クレードルなどの機器を購入する必要がある
- LANケーブルやUSBケーブルが邪魔になる恐れがある
- 端末の位置を動かしにくい
モバイルルーターを有線接続するためには、クレードルやLANケーブルなどの機器が必要になります。
中にはクレードル不要な端末もありますが、いずれにせよケーブルが邪魔になる可能性があることと、端末の位置を動かしにくいことがデメリット。
ただし、モバイルルーター有線接続にはメリットも非常に多いので、次の章を参考に利用を検討してみてはいかがでしょうか?
モバイルルーター有線接続のメリット
- 通信が安定する
- 通信速度が速くなる
- 面倒な設定が不要
- USB接続なら通信と同時に充電も出来る
モバイルルーター有線接続の主なメリットは以上の4点です。通信速度のアップや安定化が期待できるので、現在の通信状況に不満がある人は、有線接続を検討してみましょう。
機器とモバイルルーターを接続するだけでネットにつながるので、有線接続は無線接続に比べると初期設定が簡単です。
USBケーブルで有線接続を行う場合には、通信をしながらモバイルルーターの充電をすることも出来るので、一石二鳥ですよ!
モバイルルーターの有線接続について知っておきたい3つのこと
ここでは、モバイルルーターの有線接続について知っておきたいことを紹介します。
有線接続に関するよくある疑問にもお答えしているので、しっかりチェックしてみて下さいね!
モバイルルーターの有線接続について①:有線と無線は同時に接続できる
モバイルルーターを有線でパソコンに接続してしまったら、スマホやタブレットの無線接続は切れてしまうのかな?
そんな疑問を持っている人もいるかも知れませんが、有線と無線は同時に接続できるのでご安心下さい。
USB接続を使えば、充電しながらインターネットを使うことも出来ます。また、モバイルルーターの同時接続台数ですが、有線で接続している端末はカウントされません。
有線接続をしたからと言って、普段使っている端末に接続できなくなることはないので、安心して利用しましょう!
モバイルルーターの有線接続について②:クレードルが不要な端末もある
ほとんどの端末ではLAN接続のためにはクレードルが必要になりますが、「Speed Wi-Fi HOME L02」などの端末にはLANポートがあります。
「Speed Wi-Fi HOME L02」のようなルーターなら直接LANケーブルを入れることが出来るので、別途クレードルを購入する必要はありません。
「Speed Wi-Fi HOME L02」は持ち運びには不便ですが、自宅でネットを使うことが多い場合には利用を検討してみる価値があると思います。
モバイルルーターの有線接続について③:無線LAN子機の利用も検討を
こんなときのために買ってた無線LAN子機のUSBアダプタを使ってテザリング接続試してみようかな。 pic.twitter.com/B5rEHau8Gi
— rakka (@rakka74y) 2018年9月27日
クレードルがない場合や、使っているモバイルルーターがクレードルに対応していない場合には、無線LAN子機の利用を検討してみてはいかがでしょうか?
USBポートに子機を入れることで、有線接続に近い形でモバイルルーターと接続することが出来ます。
ただし、LANケーブルやUSBケーブルを使った場合に比べると通信は不安定です。無線LAN子機は価格が安いので、費用を抑えたい人は利用を検討してみましょう!
モバイルルーターの有線接続についてまとめ
- モバイルルーターはクレードルやUSBケーブルで有線接続出来る
- クレードルのメリットは初期設定が簡単なこと
- USBのメリットは充電と通信が同時に出来ること
- 有線接続をすることで通信速度のアップや通信の安定化が期待できる
- 有線接続のデメリットは機器を購入する必要があることやケーブルが邪魔になる可能性があること
- 有線接続と無線接続は同時に接続可能
- Speed Wi-Fi HOME L02」などの端末を使えばクレードルは不要
- 費用を抑えたい人や機器が対応していない場合には無線LAN子機の導入を検討しよう
以上のような内容をお届けしました。無線接続だと通信速度が遅くて安定しない。そんな人は、この記事を参考にモバイルルーターの有線接続を検討してみて下さいね!
なるほどwifiの他の記事も参考にしながら、快適に利用できるネット環境を実現しましょう。
また、下記の記事では無制限のモバイルルーターを紹介しています。無線接続でも速度が速いモバイルルーターもあるので、こちらも合わせてチェックしてみて下さい!