光コラボレーションの仕組みとは?デメリット3つとメリット7つで全解説 PR

光コラボレーションへの乗り換えを徹底解説!【手順・注意点まとめ】

光コラボレーション 乗り換え
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maenaka
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こんにちは、「なるほどWi-Fi」編集部の前中です。

フレッツ光回線を用いた光コラボレーション回線は「格安」「乗り換えが楽」といった理由から人気の回線ですね!

光コラボレーションへの乗り換え方法がよく分からない方や、「転用って何?」って方もいるのではと思います。

フレッツ光回線からは「転用」で簡単に乗り換える事できますが、光コラボレーションから光コラボレーションへの乗り換えで「転用」は使えません。

本記事では光コラボレーションへの乗り換え方法・手順を解説していきます!

乗り換え時の注意点や気になる点、おすすめの光コラボレーションも紹介していますので、是非参考にしてみてください!

光コラボレーションへの乗り換え手順を解説!

乗り換え前の回線乗り換え方法
フレッツ光「転用」で楽々乗り換え/プロバイダは解約が必要な場合も
光コラボレーション現在の回線を解約後、光コラボレーションを新規契約
その他の光回線現在の回線を解約後、光コラボレーションを新規契約

光コラボレーションへの乗り換え方法は、すごく簡単に表すと表の通りになります!

フレッツ光→光コラボレーションへの乗り換え時のみ、「転用」で工事をせずに乗り換えが出来るんです。

光コラボレーションから他の光コラボレーションへの乗り換えや、他の光回線からの乗り換えは一度解約し、新規契約する必要があります。

それでは、詳しい乗り換え方法をそれぞれ解説していきます!

フレッツ光からは「転用」で無料で乗り換え!

フレッツ光→光コラボへの乗り換え手順
  1. NTT西日本・NTT東日本のページから転用承諾番号を取得する
  2. 転用承諾番号を控え、乗り換え先の光コラボレーションへ申し込み
  3. 工事はないが、ONUなど通信機器の交換は必要
  4. 必要に応じてフレッツ光時代に使っていたプロバイダを解約する
  5. 光コラボレーション回線の利用スタート!

「転用」とは、フレッツ光から光コラボレーションへ「無料・工事なし」で乗り換える方法の事です。

転用はフレッツ光→光コラボレーションの乗り換え時限定で、光コラボ同士の乗り換えなどで使えません!

1.転用承諾番号の取得

まずは、現在使っているNTT東西のページへアクセスし、転用承諾番号を取得します。
NTT西日本はコチラから NTT東日本はコチラから

2.乗り換え先の光コラボレーションへ申し込み

次に、乗り換え先の光コラボレーションへ申し込みます。光コラボレーション側も「転用」用の申し込みフォームを用意してくれていますので、そこから申し込みましょう!

3.工事はないが、ONUなど通信機器の交換は必要

申込み後、フレッツ光回線から光コラボレーション回線への切替を事業者が行います。その際、自宅に設置してある回線終端装置(ONU)を交換する必要がありますONUは事業者が宅配便で届けてくれるので、自分で交換しましょう!

※場合によっては簡単な工事が必要な場合もあります。

4.必要に応じてフレッツ光時代に使っていたプロバイダを解約する

光コラボレーションは、光回線とプロバイダがセットなので、フレッツ光時代に使っていたプロバイダは解約する必要があります!

ですが、光コラボレーション回線とセットになっているプロバイダ現在使っているプロバイダと同じ場合、解約の必要はなく違約金も発生しない事があります!

例:フレッツ光でプロバイダは「YahooBB」を使っていた→ソフトバンク光のプロバイダは「YahooBB」で固定なので、解約の必要なし&違約金も発生しない

ただし、契約内容の変更等の理由により違約金が発生するプロバイダも一部あるようです。詳細は契約先のプロバイダへ確認してみてください。

5.光コラボレーション回線の利用スタート!

機器の交換が済み、光コラボレーション回線への切り替えが完了すれば光コラボレーション回線の利用スタートです!

フレッツ光以外から光コラボレーションへの乗り換え手順を解説!

他の光回線→光コラボへの乗り換え手順
  1. 光コラボレーション回線へ新規申し込み
  2. 現在使っている光回線を解約する
  3. 工事をしてもらう
  4. 光コラボレーション回線の利用スタート!

光コラボレーションというと、「転用で楽々乗り換え!」なイメージがあるかもしれませんが、転用はフレッツ光→光コラボレーションへの乗り換え時限定です!

現在の回線乗り換え後の回線転用の可否
フレッツ光光コラボレーション
光コラボレーション光コラボレーション×
その他の光回線光コラボレーション×
光コラボレーションフレッツ光×

そのため、現在の回線を解約し、光コラボレーションを新規契約する必要があります。

1. 光コラボレーション回線へ新規申し込み

光コラボレーション事業者へ新規申し込みをしましょう!

2.現在使っている光回線を解約する

現在使っている光回線の解約は、乗り換え先回線の利用開始日が定まってからにしましょう!※インターネットが使えない期間が発生してしまう可能性があるため。

光回線は2年契約プランが多いかと思いますが、更新月以外のタイミングで解約すると違約金が発生してしまうので注意!更新日が近い場合は待った方がいいですね!

3.工事をしてもらう

新規契約のため、基本的に工事が必要ですですが、工事が不要・安くなる事もありますので、その例を紹介します!

  • 既にフレッツ光回線を導入済みのマンション

立会工事なしで安く(2,000円前後)で済みます!

  • 宅内の配線設備を再利用する場合

光コラボレーション同士で乗り換える際、配線設備を再利用できる場合があります!その場合、工事費満額から半額程で済むかもしれません。※事業者によります。

※光コラボレーションのホームページ上に記載されている工事費は代表例で、別途工事費が発生する可能性があるので注意してください。

4.光コラボレーション回線の利用スタート!

光コラボレーション回線への切り替えが完了すれば光コラボレーション回線の利用スタートです!

光コラボレーションへ乗り換える際の注意点、気になるポイントを解説!

光コラボ乗り換え時の注意点・気になるポイント
  • フレッツ光以外からの乗り換えは転用できないので新規扱い
  • フレッツ光から転用で乗り換える場合、プロバイダの解約金に注意
  • 解約する前に乗り換え先を決めておく
  • 解約の際、違約金が発生しないタイミングを把握しておく
  • 回線速度の変化は環境による
  • 電話番号は引き継げる場合と無理な場合がある

光コラボレーションへ乗り換える際の注意点・気になるポイントとして、お金の事やインターネット環境、電話番号について解説していきます!

1.フレッツ光以外からの乗り換えは転用できないので新規扱いとなる

現在の回線乗り換え後の回線転用の可否
フレッツ光光コラボレーション
光コラボレーション光コラボレーション×
その他の光回線光コラボレーション×
光コラボレーションフレッツ光×

先程も紹介しましたが、フレッツ光→光コラボレーションのみ転用可能で、それ以外の場合は出来ません!

転用出来ない場合「現在使っている回線を解約する」→「乗り換え先回線を新規契約する」必要があります。解約金や工事費も掛かるので注意してください!

2.フレッツ光から転用で乗り換える場合、プロバイダの解約金に注意

光コラボレーションは「光回線」と「プロバイダ」がセットなので、フレッツ光時代に使っていたプロバイダは解約する必要があります!

フレッツ光は解約ではなく「転用」となり、違約金等は発生しませんが、プロバイダの解約には違約金等が発生する可能性があります。

違約金は10,000円程かかるので出来れば節約したいところ。そこで、プロバイダ解約の違約金が0円で済む例を紹介します!

  • 光コラボレーション回線とセットになっているプロバイダが、現在使っているプロバイダと同じ場合
  • 乗り換え先の光コラボレーションがキャンペーン等でプロバイダ解約費用を負担してくれる場合
  • 定期契約プランの更新タイミングで解約した場合
  • 定期契約プランじゃなく、いつでも0円で解約できるプランの場合

特に↑2つの項目がどのタイミングでも解約できるので、おすすめですね!乗り換え先の光コラボレーションを探す場合は、こういった項目もチェックしてみてください!

3.解約する前に乗り換え先を決めておく

解約する際は、あらかじめ乗り換え先を検討しておきましょう!先に解約をしてしまうと、インターネットを使えないタイミングが出来てしまうかもしれません。

解約&乗り換え時の流れとして…

  1. 乗り換え先の回線を申し込み
  2. 乗り換え先の回線の工事日&利用開始日を決定
  3. 現在使用中の回線を、利用開始日の前月末に解約できるよう申し込み

スムーズに乗り換えれるよう、利用開始日&解約日の調整をしましょう!

4.解約の際、違約金が発生しないタイミングを把握しておく

定期契約プランの違約金は、契約更新の節目で解約すれば違約金が発生しません。

例えば…定期契約プラン(2年)の場合

2019年4月に契約→2021年9月が契約満了月

この場合、2021年9月末までに解約できるよう申し込めば、違約金が発生しません!

定期契約プランは、ほとんど自動更新となっています。契約更新の節目は必ずチェックしてください!

事業者によっては「契約満了月の翌月までは違約金が発生しない」という所もあります。定期契約プランの違約金はだいたい10,000円程。できれば節約したいですね!

5.回線速度の変化は環境による

光コラボレーションへ乗り換えたから「速くなる」「遅くなる」とは限りません!

フレッツ光と光コラボレーションは同じNTT回線を使用しているので、回線速度に変化はないハズ。ですが、「変わってしまった!」という利用者も多々いるんです。

  • プロバイダ側の設備が原因
  • 使っている回線が混雑している
  • 自宅の使用機器、ルーターの問題

以上のような原因が考えられます。が、回線速度に関しては正直運次第なところも。

そのため、回線速度の速さを求めて乗り換える場合は下記の手段がおすすめです!

  1. IPv6サービスを提供している回線を選ぶ
  2. 解約に縛りがない回線を選ぶ(ダメだった場合は解約し、次の回線を試す)
  3. 最大通信速度2G~などのプランがある「auひかり」や「NURO光」を利用する

「auひかり」「NUROひかり」は光コラボレーションではないですが、独自の光回線を利用しており「回線速度が速い!」と評判です。当サイト内でも紹介していますので是非参考にしてみてください!

6.電話番号は引き継げる場合と無理な場合がある

現在の回線乗換後の回線通常アナログ戻し
フレッツ光光コラボレーション可能可能
光コラボレーションフレッツ光不可可能
光コラボレーション他の光コラボレーション不可可能

フレッツ光→光コラボレーションは電話番号をそのまま引き継げます!ですが、光コラボレーションを解約し別の光回線へ乗り換えると、光電話の番号は変わってしまいます。

そこで、電話番号を引き継ぐための「アナログ戻し」という方法を紹介します!

元々NTTの電話番号を利用していた場合、フレッツ光→光コラボレーションへの転用時に「電話番号の扱いはどうするか」という案内があったかと思います。

このときに、「休止状態」にしておくと、電話番号を引き継ぐ「アナログ戻し」が利用できます!

「アナログ戻し」の利用条件は以下のとおりです。

  • 元々NTTの電話を使っていた
  • 光コラボレーション乗り換え時に、NTT固定電話回線を利用休止状態にしておいた

アナログ戻しの詳細はこちらから確認してみてください!

NTT西日本NTT東日本

乗り換え先としておすすめの光コラボレーションを紹介!

ソフトバンク光ドコモ光
月額(戸建て)5,200円5,000~5,200円
月額(マンション)3,800円3,800~4,200円
スマホ割ソフトバンクのスマホ割引ドコモのスマホ割引
回線速度

「なるほどWi-Fi」では、光コラボレーションの中でも「ソフトバンク光」と「ドコモ光」をおすすめしています!当サイト内に紹介ページがありますので是非ご覧ください!

ソフトバンク光

ソフトバンク光 乗り換え

ソフトバンク光の特徴

  • 光コラボレーション回線のため、フレッツ光からの乗り換えがお得
  • 乗り換え時の他社への違約金を満額還元
  • Yahoo!BBのプロバイダを使っていた方はそのまま使える
  • Yahoo!BB基本サービスで「Yahoo!ショッピング」や「ヤフオク!」がお得に楽しめる
  • ソフトバンクのスマホ割引がある
  • 回線速度については賛否両論

ソフトバンクのスマホユーザーで、光コラボレーションを検討しているのであれば「ソフトバンク光」で決まりですね!

「乗り換え時の他社への違約金を満額還元」は凄くお得ですね!このキャンペーンを利用すれば「転用」だけでなく、現在の回線を解約し新規契約も全然アリです!

ソフトバンク光のお申込みはコチラからから!

ソフトバンク光 お申込みページへ

ドコモ光

ドコモ光 乗り換え

ドコモ光の特徴

  • 光コラボレーション回線のため、フレッツ光からの乗り換えがお得
  • 光コラボレーションでは珍しく、多数のプロバイダから選んで使える
  • ドコモのスマホ割引がある
  • 回線速度については賛否両論

ドコモのスマホユーザーで、光コラボレーションを検討しているのであれば「ドコモ光」で決まりですね!

ドコモ光最大の特徴は、「プロバイダを自分で選んで使える」点です!ドコモ光対応プロバイダであれば、請求も一括で楽々です!

ドコモ光のお申込みはコチラから!

ドコモ光 お申込みページへ

回線速度に不満があるなら光コラボレーション以外の回線も【NURO光】

NURO光 乗り換え
NURO光
月額(戸建て)4,743円
月額(マンション)2,500円(4人)~1,900円(10人以上)
回線速度
特徴豊富なキャンペーン

光コラボレーション回線ではないですが、回線速度を重視するなら「NURO光」がおすすめです!

NURO光の特徴

  • 最大通信速度2Gbpsの高速回線(6G、10Gプランも有り)
  • 通信速度の評判は良好
  • 高速無線LAN、セキュリティサービスもついて月額4,743円
  • 工事まで時間がかかる場合がある
  • 対応エリアが狭い

「料金も安い」「回線速度も速い」「キャンペーンも豊富」と、NURO光は良いことだらけの光回線ですね!

難点は対応エリアの狭さ、工事までの遅さです。ほぼ全国に対応している光コラボレーションには到底敵わないですね。

対応エリアの検索・お申込みはコチラから!

NURO光 お申込みページへ

まとめ

光コラボレーションへの乗り換えについてまとめ
  • フレッツ光からは「転用」で無料乗り換え
  • フレッツ光以外からは一度解約し、新規契約が必要
  • 回線速度の変化は環境による
  • 電話番号は引き継げる場合と無理な場合がある
  • おすすめ光コラボは「ソフトバンク光」「ドコモ光」
  • 回線速度重視のおすすめは「NURO光」※光コラボではない

本記事では光コラボレーションへの乗り換えについて紹介しました。

「転用」で無料乗り換え出来るのは「フレッツ光→光コラボレーション」のみです!光コラボレーションから光コラボレーションへの乗り換えは「新規契約扱い」「工事費が発生」する点は抑えておきましょう!

乗り換えるタイミングやキャンペーンの有無で必要経費が大きく変わったりもします。乗り換える際は、キャンペーンや契約内容、更新時期など念入りにチェックしましょう!

光コラボレーションのメリット・デメリットを紹介した記事もありますので、こちらも是非参考にしてみてください。

https://naruhodo-wifi.co.jp/hikari_collaboration_merit_demerit/

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