こんにちは!「なるほどwifi」編集部のトモゾーです。
「ドコモ回線のMVNOを探しているんだけど、どこにすればいいのか決められない!」
そんなあなたのために今回は、ドコモ系MVNOの中からおすすめの格安スマホ(SIM)をランキング形式でご紹介!
あわせて、ドコモ回線の格安スマホ(SIM)を選ぶメリットや、逆に乗り換え前に注意しておきたいポイントについても詳しく解説していきますので、ドコモ回線の格安スマホ(SIM)をお探しの方の参考になれば嬉しいです。
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ドコモ回線の格安スマホ(SIM)を選ぶ3つのメリット!
- ドコモ端末ならSIMロック解除が不要
- ドコモと同じ通話・通信エリア
- 格安スマホ(SIM)会社の選択肢が1番多い
まずは、ドコモ回線を使用する格安スマホ(SIM)を選ぶメリットについてご紹介します。
格安スマホ(SIM)は、ドコモ回線・au回線・SoftBank回線のいずれかの通信回線を利用してサービスを提供しているのですが、その中でもドコモ回線の会社を選ぶメリットをまとめておきたいと思います。
メリット①ドコモ端末ならSIMロック解除が不要で使うことができる
ドコモ端末 or SIMフリー端末 | その他キャリアの端末 |
---|---|
SIMロック解除が不要 | SIMロック解除が必要 |
1つめのメリットとして、格安スマホ(SIM)への乗り換えでありがちな『SIMロック解除』が不要になります。
現在ドコモユーザーの方であれば、ドコモ系MVNOに乗り換えることで、まさに今使っているスマホをそのまま使用することができるので、新たにスマートフォンを買い替える必要もありませんし、店頭でスマホのSIMロック解除をしてもらう手数料もかかりません。
メリット②通話・通信のエリアがドコモと同じなので繋がりやすい
ドコモ |
---|
4G方式LTEサービスエリアの人口カバー率100% |
2つめのメリットは、通話・通信可能エリアがドコモと全く同じという点です。
ドコモは、市街地はもちろん山間部での通話・通信エリアのカバー率も高いですし、通信の質もとても高いのが魅力的。
そのため、ドコモ系MVNOに乗り換えることで、ドコモの通信エリアの強みをそのまま受けることが可能になります。
メリット③選択肢となる格安スマホ(SIM)会社が1番多い
ドコモ系MVNO | au系MVNO | SoftBank系MVNO |
---|---|---|
288件 | 116件 | 61件 |
通信速度参考データ:価格.com – 格安SIMカード(MVNO)人気ランキング
3つめのメリットは、何と言ってもMVNOの選択肢の多さ!
上記の表の件数は、MVNOの社数ではなくそれぞれの回線が利用されているプラン数を比較したものですが、ダントツでドコモ回線が多い結果に。
このように、多くのMVNOはドコモ回線を使用しているため、自分に合ったプランを提供している格安スマホ(SIM)会社を見つけやすくなります。
データ通信量が大容量のプランとなっているMVNOを選ぶのか、音声通話かけ放題プランがあるMVNOを選ぶのか、今使っているスマートフォンをそのまま使えるドコモ系MVNOの中から選びやすいのは、とても嬉しいポイントと言えるでしょう。
ドコモ回線の格安スマホ(SIM)19社を徹底比較!
月額料金 | 通信速度 | その他 サービス | |
---|---|---|---|
【1位】OCNモバイルONE | [音] 1,480円(3GB)/月額~ [デ] 1,100円(3GB)/月額~ | [朝]4.4 / [昼]0.3 / [夜]5.8 | ・カウントフリー ・10分かけ放題 ・マイポケット ・モバイル紹介キャンペーン |
【2位】BIGLOBEモバイル | [音] 1,400円(1GB)/月額~ [デ] 900円(3GB)/月額~ | [朝]4.0 / [昼]0.7 / [夜]6.1 | ・エンタメフリーオプション ・選べる通話オプション ・ご自宅訪問設定(無料) |
【3位】NifMo | [音] 1,600円(3GB)/月額~ [デ] 900円(3GB)/月額~ | [朝]5.8 / [昼]0.3 / [夜]7.2 | ・NifMo 10分かけ放題 ・NifMo バリュープログラム ・NifMo ファミリープログラム |
【4位】mineo(マイネオ) | [音] 1,510円(3GB)/月額~ [デ] 900円(3GB)/月額~ | [朝]1.9 / [昼]0.5 / [夜]5.0 | ・10分かけ放題 ・超ストレージ ・プレミアムコース |
【5位】LINEモバイル | [音] 1,690円(3GB)/月額~ [デ] 1,100円(3GB)/月額~ | [朝]2.0 / [昼]0.2 / [夜]2.1 | ・月額基本料5ヶ月半額キャンペーン ・10分電話かけ放題 ・SNS使い放題コミュニケーションフリー |
【6位】IIJmio(みおふぉん) | [音] 1,600円(3GB)/月額~ [デ] 900円(3GB)/月額~ | [朝]1.8 / [昼]0.3 / [夜]3.9 | ・通話定額オプション(かけ放題) ・ファミリー通話割引 ・長得 |
【7位】イオンモバイル | [音] 1,280円(1GB)/月額~ [デ] 480円(1GB)/月額~ | [朝]2.6 / [昼]0.3 / [夜]4.8 | ・10分かけ放題 ・アプリ超ホーダイ ・イオンモバイルご紹介キャンペーン |
nuroモバイル | [音] 1,400円(2GB)/月額~ [デ] 700円(2GB)/月額~ | [朝]6.8 / [昼]1.0 / [夜]3.1 | ・10分かけ放題オプション |
H.I.Sモバイル | [音] 1,420円(2GB)/月額~ [デ] 700円(2GB)/月額~ | [朝]5.7 / [昼]1.8 / [夜]4.4 | ・変なSIM(海外用SIM) ・HISモバイルWi-Fi(レンタルWi-Fiルーター) |
ロケットモバイル | [音] 1,250円(1GB)/月額~ [デ] 590円(1GB)/月額~ | [朝]4.0 / [昼]1.0 / [夜]2.9 | ・神プラン298円 ・Give 2$/Get2$キャンペーン(紹介制度) |
DTI SIM | [音] 1,200円(1GB)/月額~ [デ] 600円(1GB)/月額~ | [朝]5.3 / [昼]7.4 / [夜]6.8 | ・おとくコール10 |
LIBMO | [音] 1,580円(3GB)/月額~ [デ] 880円(3GB)/月額~ | [朝]13.5 / [昼]0.3 / [夜]13.2 | ・10分かけ放題 ・データシェアオプション |
LinksMate | [音] 1,100円(1GB)/月額~ [デ] 500円(1GB)/月額~ | [朝]6.3 / [昼]3.9 / [夜]6.1 | ・カウントフリーオプション ・10分かけ放題オプション |
U-mobile | [音] 1,580円(3GB)/月額~ [デ] 790円(1GB)/月額~ | -※1 | ・でんわパック 60 ・端末保証お見舞金サービス |
b-mobile | [音] 1,980円(3GB)/月額~ [デ] 1,180円(3GB)/月額~ | -※ | ・通話5分かけ放題 |
エキサイトモバイル | [音] 1,360円(1GB)/月額~ [デ] 660円(1GB)/月額~ | -※ | ・3分かけ放題X |
J:COM MOBILE | [音] 1,600円(3GB)/月額~ [デ] 900円(3GB)/月額~ | -※ | ・かけ放題5分 ・メガパック(VOD見放題) ・まごチャンネル |
スマモバ | [音] 1,480円(3GB)/月額~ [デ] 3,980円(3GB)/月額 | -※ | ・スマート通話定額プレミアム ・スマート通話定額60 ・いつでも書店 |
DMMmobile ※2 | [音] 1,260円(1GB)/月額~ [デ] 480円(1GB)/月額~ | [朝]2.5 / [昼]0.3 / [夜]3.5 | ・10分かけ放題 |
【通信速度の単位はMbps】
[音]…音声通話機能付きSIM [デ]データ通信専用SIM
通信速度参考データ:格安SIM (MVNO) の通信速度計測 | mobile by keisoku.io
※1…計測速度の該当データ未確認
※2…DMMモバイルは楽天モバイルに買収され、サービス停止となっております。
ドコモ回線のMVNOでおすすめはどこ?ドコモ系格安スマホ(SIM)ランキングTOP7!
さすがに、ドコモ回線を利用してMVNO事業を行っている格安SIMキャリアは、19社ととても多いですね。
実は、ドコモからの回線レンタル料金が他の大手2社よりも安いということが背景にあり、様々なMVNOから人気を集めている理由となっています。
では、先ほどご紹介した”ドコモ回線の格安スマホ(SIM)19社”の比較表をもとに、当サイトがおすすめするMVNOをランキング形式で7社まで発表していきます!
また、データ通信のはじめの一定量だけ高速通信が可能な『バースト機能』の有無についても記載していますので、データ容量を少なめで料金を節約した人は参考にしてみて下さい。
【1位】OCNモバイルONE
おすすめ度 | |||
---|---|---|---|
月額料金 | 【データSIM】880円(3GB)/月額~,【通話SIM】1,180円(1GB)/月額~ | ||
通信速度 | 朝:4.4Mbps | 昼:0.3Mbps | 夜:5.8Mbps |
オプション | ・カウントフリー ・10分かけ放題 ・マイポケット ・モバイル紹介キャンペーン | ||
バースト転送機能 | あり |
ドコモ系MVNOの中でも、一番おすすめしたい会社はNTTコミュニケーションズが提供するMVNO『OCNモバイルONE」です。
2019年11月20日よりサービス開始された『音声通話SIM1GBプラン』が、月額1,180円と業界でも安い設定となっていて、さらに10分電話かけ放題が1年間850円→300円に割引されるお得すぎる内容。
さらにOCN光サービスをセットで利用すると、『OCN光モバイル割』として月額料金が200円もお得になり、980円で利用可能になります。
またOCNモバイルONEには、対象サービスの通信データを制限なく使える『カウントフリー』のサービスが受けることができ、写真や動画を月額300円で利用できる大容量クラウドオプション、『マイポケット』へのファイルアップロード(ダウロード)や閲覧・視聴も対象になっています。
バースト転送機能も付いているため、低速時でもネット利用の体感満足度を維持できるのが嬉しいポイント。
【2位】BIGLOBEモバイル
おすすめ度 | |||
---|---|---|---|
月額料金 | 【データSIM】900円(3GB)/月額~,【通話SIM】1,400円(1GB)/月額~ | ||
通信速度 | 朝:4.0Mbps | 昼:0.7Mbps | 夜:6.1Mbps |
オプション | ・エンタメフリーオプション ・選べる通話オプション ・ご自宅訪問設定(無料) | ||
バースト転送機能 | なし |
次におすすめしたいのが、プロバイダとしても有名なBIGLOBEが提供するBIGLOBEモバイルです。
通信速度が比較的速いという点や、音声通話SIMの3GBプラン(1,600円)や6GBプラン(2,150円)の月額料金が安いことも理由として挙げられますね。
また、通話オプションとしてかけ放題が
- 830円で10分以内かけ放題(何度でも)
- 600円で3分以内かけ放題(何度でも)
の2つ用意されていて、別で通話パック(月間90分or60分の通話分が含まれる)を選ぶことも可能です。
一番注目したいポイントは、YoutubeやAbemaTVが無制限で見れるエンタメフリーオプション(月額480円)で、指定のサービスであればどれだけ使っても月々のデータ容量からは消費されません。
【3位】NifMo(ニフモ)
おすすめ度 | |||
---|---|---|---|
月額料金 | 【データSIM】900円(3GB)/月額~,【通話SIM】1,600円(3GB)/月額~ | ||
通信速度 | 朝:5.8Mbps | 昼:0.3Mbps | 夜:7.2Mbps |
オプション | ・NifMo 10分かけ放題 ・NifMo バリュープログラム ・NifMo ファミリープログラム | ||
バースト転送機能 | あり |
ドコモ系MVNOの中でも、充実したサービス内容やデータ大容量プランでの料金の安さが強みの『NifMo(ニフモ)』。
格安スマホ(SIM)の弱点である『お昼の通信速度』以外は、インターネット利用が快適にできるので、データ通信にストレスを感じることなく使いやすいですし、低速通信時でも最初の一定量のデータ通信が高速となる『バースト転送機能』付きなのは魅力的。
さらに、通常であれば大手キャリアから家族ごとMNPする場合は、名義変更など面倒な手続きが必要になるのですが、NifMo(ニフモ)は名義変更なしでMNPが可能となっているので、家族ごと乗り換えるのにピッタリのMVNOと言えるんです。
また、NifMoファミリープログラムでは、家族1人につき月0.5Gのデータ容量がもらえるので、地味ですが結構お得なサービスとなっています。
【4位】mineo(マイネオ)
おすすめ度 | |||
---|---|---|---|
月額料金 | 【データSIM】900円(3GB)/月額~,【通話SIM】1,510円(3GB)/月額~ | ||
通信速度 | 朝:1.9Mbps | 昼:0.5Mbps | 夜:5.0Mbps |
オプション | ・10分かけ放題 ・超ストレージ ・プレミアムコース | ||
バースト転送機能 | あり |
格安スマホ(SIM)の中でも、利用者の満足度がとても高いことで有名なmineo(マイネオ)。
mineoはドコモとau、ソフトバンクの3キャリアの回線プランから選べることが出来る数少ないトリプルキャリア対応のMVNOという特徴がありますね。
中でも魅力的なのは、2年縛りなどの最低利用期間がなく解約手数料がかからない点や、細かく設定された料金プラン、さらにはパケットシェアなどの様々なオプションサービスが見豊富に揃えられている点です。
低速通信時でも初動のデータ通信を高速で行える『バースト転送機能』が付いているのも嬉しいですね。
【5位】LINEモバイル
おすすめ度 | |||
---|---|---|---|
月額料金 | 【データSIM】1,100円(3GB)/月額~,【通話SIM】1,690円(3GB)/月額~ | ||
通信速度 | 朝:2.0Mbps | 昼:0.2Mbps | 夜:2.1Mbps |
オプション | ・月額基本料5ヶ月半額キャンペーン ・10分電話かけ放題 ・SNS使い放題コミュニケーションフリー | ||
バースト転送機能 | なし |
SNSアプリでおなじみのLINEが展開している格安スマホ(SIM)『LINEモバイル』。
LINEモバイルもmineoと同様に大手3キャリア対応のMVNOなのですが、最大の特徴はやっぱり主要なSNSの利用でデータ通信量が発生しないコミュニケーションプランの『データフリー』と言えますね。
このデータフリーは、LINEはもちろん、Instagram・Twitter・Facebookが、なんとオプション料金ナシで使い放題なんです。
なので、毎月のデータ容量はWEBサイト閲覧やゲームアプリ、Youtubeなどの動画サービスなどに全て充てることができます。
さらに今なら、月額料金が5ヶ月間半額のキャンペーン中です。
【6位】IIJmio(みおふぉん)
おすすめ度 | |||
---|---|---|---|
月額料金 | 【データSIM】900円(3GB)/月額~,【通話SIM】1,600円(3GB)/月額~ | ||
通信速度 | 朝:1.8Mbps | 昼:0.3Mbps | 夜:3.9Mbps |
オプション | ・通話定額オプション(かけ放題) ・ファミリー通話割引 ・長得 | ||
バースト転送機能 | あり |
格安スマホ(SIM)が登場してから、早い段階でサービス展開していたことから根強いファンが多いIIJmio(みおふぉん)。
人気を集めている理由の1つには、20GBと30GBから選べる大容量オプションがあることや、家族間での通話割引やデータシェアなど、使い勝手の良いサービスがたくさん展開されていることが挙げられます。
さらに注目したいのは、家族で利用したときの月額料金の安さ。
データ通信の容量が大きいファミリーシェアプラン(12GB)が2,260円と格安料金になっていて、家族4人で利用してもSIMを3枚追加(700円×3)で合計で4,360円なので、どれだけ安いか分かると思います。
さらに『バースト転送機能』付きなので、低速制限がかかった時のストレスはかなり解消されます。
【7位】イオンモバイル
おすすめ度 | |||
---|---|---|---|
月額料金 | 【データSIM】480円(1GB)/月額~,【通話SIM】1,280円(1GB)/月額~ | ||
通信速度 | 朝:2.6Mbps | 昼:0.3Mbps | 夜:4.8Mbps |
オプション | ・10分かけ放題 ・アプリ超ホーダイ ・イオンモバイルご紹介キャンペーン | ||
バースト転送機能 | なし |
大手スーパーマーケットのイオンが展開しているMVNOキャリア『イオンモバイル』。
格安スマホ(SIM)は、その料金の低さからコストのかかる実店舗を用意していないことが多いのですが、全国のイオンに実店舗を構えているためいつでも対面で相談・契約することが可能になっているので、店舗での対応に慣れてしまっているドコモユーザーからすると、何かあった時に駆け込める実店舗があると安心できます。
さらに、料金プランは1GB~50GBまで幅広く用意されている上に料金も安く、節約しながら自分に合ったデータ容量を選びやすいという特徴があります。
また端末を一緒に購入した場合には、難しい初期設定はイオンが対応してくれるため、手元に届いたらすぐに使えるのが嬉しいですね。
イオンモバイルは、初心者の方やスマホにあまり詳しくない人ににおすすめの格安スマホ(SIM)と言えます。
ドコモ系格安スマホ(SIM)を選ぶならOCNモバイルONEがおすすめ!
- 月額料金が安い!
- データ通信速度が安定している!
- 10分電話かけ放題が大幅割引中でチャンス!
- 低速データ通信時でも快適な『バースト転送機能』付き!
- 最低利用継続期間がなく解約違約金などのデメリットがない!
ドコモ回線のMVNOを選ぶなら、ランキング1位の『OCNモバイルONE』がおすすめです。
OCNモバイルONEは、ドコモ系MVNOの利用者の中でもトップクラスのシェアを誇っていて、その使いやすさと安定感から人気を集めているMVNOです。
また、月額料金が安く設定されているだけでなく、電話かけ放題オプションにも様々なタイプを用意していたり、月額300円で使えるオンラインストレージの『マイポケット』など、サービス面での充実度が高いので、「格安スマホ(SIM)にするからと言って極端にスマホライフの水準を下げたくない」という人に向いています。
また、高速通信のON/OFFを切り替えられるだけでなく、低速時でもバースト転送機能が付いているので、データ容量を節約しながらストレスなく使えるのが特徴ですね。
さらに、もし今あなたがOCN光サービスを利用しているのなら、月額料金がさらに200円割引になるOCN光モバイル割も魅力的です。
ドコモからドコモ系格安スマホ(SIM)に乗り換える前に知っておきたい3つの注意点!
- 独自サービスが継続できない
- 電話番号を引き継ぐならMNPする必要がある
- 支払い方法に制約がある
ドコモ系MVNOに乗り換えるのは、残念ながらメリットだけではありません。
ドコモ回線を使った格安スマホ(SIM)に限らずすべての業者に当てはまることではあるのですが、ドコモ系格安スマホ(SIM)に乗り換える際に注意したい3つのポイントについてご紹介します。
注意点①独自サービスが継続できない
ドコモ系MVNOとは言っても、契約する会社はドコモではなくなるので、今まで利用してきたドコモ独自のキャリアサービスを継続して利用することは出来なくなります。
代表的な例で言うと、毎月のケータイ料金と併せて支払えるキャリア決済の「spモード コンテンツ決済サービス」や、「@docomo.ne.jp」のキャリアメールになりますね。
注意点②電話番号を引き継ぐならMNPする必要がある
ドコモで使っていたスマートフォンであれば、ドコモ系MVNOではSIMロック解除なしでそのまま使えるとお伝えしましたが、電話番号については何も手続きがいらない訳ではありません。
現在使っている電話番号を格安スマホ(SIM)に乗り換えたあとも使い続けるつもりであれば、乗り換え前にMNPの手続きが必要となりますので注意して下さい。
ドコモのMNP手続きの手順については、下記の記事で詳しくご紹介していますので、そちらも併せて読んでください。
注意点③支払い方法に制約がある
今まで大手3キャリアを使い続けていた人にとっては意外かもしれませんが、実は格安スマホ(SIM)の支払い方法は、クレジットカード払いのみとなるケースがほとんどです。
なので、クレジットカードを持っていない人や、作れない人にとっては乗り換え時のハードルが高くなります。
とは言っても、数は少ないものの口座振替・デビットカードでの支払いが可能なMVNOもありますので、クレジットカード払いを避けたい方は、そちらの業者を選ぶようにすると良いでしょう。
口座振替ができるMVNOやデビットカード払いが出来るMVNOについては、下記の記事でご紹介していますので、是非確認してみて下さいね。
ドコモ回線MVNOを選ぶ3つのポイントについて!
- 月額料金やプラン内容
- データ通信速度
- 付加サービス
ドコモ系MVNOを選ぶときのコツは、あなたが格安スマホ(SIM)に乗り換えた後、「どのようにスマホを使うのか」ということを事前に明確にしておくことです。
そこで、上記3つのポイントを意識して選ぶようにしましょう。
①月額料金やプラン内容
まず1つめに、月額料金とプラン内容についてはしっかりと各MVNOを見比べることが重要になっています。
例えば、毎月膨大なデータ通信を行っている人であれば、月額料金が安くてもデータ大容量プランが無ければ不便ですし、通話を頻繁に利用する人であれば少し割高でも『かけ放題プラン』が用意されているMVNOを選んだ方が、結果的に料金を節約することが可能になります。
②データ通信速度
データ通信の速度は、大手キャリアに比べると格安スマホ(SIM)では遅くなりがちなので、その中でも比較的スピードが出るMVNOを選ぶようにすると、普段のスマホライフが快適になります。
ですが、「最低限のデータ通信速度があれば月額料金が安い方がいい」など、あなたの利用状況に合わせて、優先度を調整するようにしましょう。
③付加サービス
料金や通信速度は重要な要素ですが、MVNO独自のサービスやオプションなどにも目を向けてみましょう。
中でも、今では当たり前となっている『かけ放題プラン』ですが、実は各社の特徴が大きく出るサービスでもあります。
MVNOによって、何分までの通話がかけ放題なのか、オプション料金はいくらなのか、など確認するようにして下さい。
あなたがスマホ利用で何を優先するかによって、選ぶMVNOも大きく異なってくるはずですので、まずはそれぞれ格安スマホ(SIM)の特徴を比較した上で、どのMVNOが自分にマッチしているのか上記の一覧表やおすすめランキングを参考に確認してみましょう。
ドコモ回線のMVNOについてよくあるQ&A3選
最後に、ドコモ回線を利用する格安スマホ(SIM)について、よく聞かれる疑問点や不明点などをまとめ、それぞれの質問に対して回答していきたいと思います。
【Q1】ドコモの解約タイミングはいつがベスト?
解約するときに心配なのが、やっぱり違約金ですよね。
2年定期契約の場合、満了月(24ヶ月目)の翌月と翌々月の2ヶ月間のタイミングが、違約金をかけずに解約できるのでおすすめ。
今では、2019年10月1日以降の受け付け分から『2年定期契約の解約金が1,000円に改正』されたので、あまり解約のタイミングは気にしなくても大丈夫になりました。
とは言っても、2019年10月1日以前に「カケホーダイプラン/カケホーダイライトプラン」や「ギガホ/ギガライト」などのプランを2年定期契約で契約していた場合は、満了月までは解約違約金9,500円がかかってしまいますので注意しましょう。
また、解約時期が月初や月半ばであっても、月額料金は日割り計算してもらえませんので、なるべく月末に近いタイミングにすると損をしにくくなりますよ。
【Q2】ドコモ回線の格安スマホ(SIM)はテザリング機能は使えるの?
これまで、テザリング機能を使っていた方であれば、格安スマホ(SIM)になるとテザリングが使えなくなるんじゃ…と心配されている方も多いですが、ドコモ回線のMVNOでは基本的にテザリング機能はAndroid・iPhoneにて使えるようになっています。
ですがAndroid端末の場合、ドコモの2015年春夏モデルまでの一部機種では、テザリング機能が使えませんので注意して下さい。
【Q3】クレジットカードがなくても契約できるドコモ系MVNOが知りたい!
格安スマホ(SIM)は、基本的にクレジットカードを持っていないと契約が出来ません。
ですが、「ドコモ系のMVNOへの乗り換えを検討しているんだけど、クレジットカードを持っていない」という方も多いと思いますので、そのような方は口座振替対応のMVNOやデビットカード対応のMVNOの中から選ぶようにすると良いでしょう。
- OCNモバイルONE
- BIGLOBEモバイル
- mineo(マイネオ)
- NifMo(ニフモ)
- LIBMO
- OCNモバイルONE
- mineo(マイネオ)
- NifMo(ニフモ)
- ロケットモバイル
まとめ
- ドコモ系MVNOは業者数が多いため多数の選択肢から選べる
- ドコモ系格安スマホ(SIM)に乗り換える前に3つの注意点に気を付けよう!
- ドコモ回線のMVNOを比較した結果『OCNモバイルONE』がおすすめNo.1!
今回の記事では、ドコモ回線を利用した格安スマホ(SIM)19社を徹底的に比較した上で、おすすめの格安スマホ(SIM)をランキング形式でまとめて紹介しました。
同じドコモ系MVNOでも、月額料金や通信速度、その他の提供されているサービスやキャンペーンなど、比べてみるとあなたに合った格安スマホ(SIM)がどこなのか見えてきますので、この記事でご紹介した比較一覧表やおすすめランキングを参考にして下さい。
それでも「どの会社を選べばいいか分からない!」と迷っている方は、データ通信の安定性が高く、月額料金が安くてサービスが充実しているOCNモバイルONEがおすすめですよ。