- 自分のプロバイダの確認方法が分からない
- プロバイダを解約したいけど連絡先がわからない
などの理由から、契約している光回線のプロバイダの確認方法を調べている人は多いと思います。
私は、どちらかというと整理整頓が苦手なタイプです。光回線のプロバイダの契約書を無くしてしまって、契約しているプロバイダが分からない!なんてことが何度かありました。
その経験を活かして、この記事で「自分のプロバイダを確認する方法」についてまとめていきます。
最後まで読んでいただければ、自分のプロバイダを確認する方法がわかります。是非参考にしてくださいね。
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【注意!】契約書類以外で確実な契約プロバイダを確認するのは難しい…
契約しているプロバイダが分からない!という方の中には、「契約書類を紛失してしまった…」という方も多いのではないでしょうか。
正直、契約書類以外で、契約しているプロバイダ名を「確実に」絞り込むのは難しいです。なので、まずは契約書類をもう一度探してみてほしいです。
ただ、大まかな使用回線やプロバイダを絞り込む方法はあります。どうしても書類が見当たらない…という方は、この記事で紹介している確認方法も参考にしてみてくださいね。
今契約しているプロバイダを簡単に確認する3つの方法
このパートでは、今契約しているプロバイダを簡単に確認する3つの方法について紹介していきます。
3つの方法毎にそれぞれパートを区切って詳しく紹介します。是非参考にしてくださいね。
確認方法①:確認君+を使う
プロバイダの確認方法として最も簡単な方法が「確認君+」というサービスを使うことです。
確認君+は、インターネット通信を行うときにPCから発信されるIPアドレスなどからプロバイダを判別するサービスです。
個人が立ち上げたサイトなので「危険では?」などと気にしている人もいるようですが、インターネットに接続していれば誰でも見る事ができる情報からプロバイダを判別しているだけなので危険性はありません。
下記アドレスにアクセスするだけで、すぐにプロバイダが確認出来るので是非活用してくださいね。
フレッツ回線(光コラボ含む)で「IPv6 IPoE」方式の通信を利用している場合は注意が必要です。
「IPv6 IPoE」は自前のプロバイダ設備ではなく、他社が用意したIPoE網を使用しているため、契約プロバイダではなくIPoE網を提供している事業者名が表示されます。(例:v6プラス、transixなど)
そのため、「IPv6 IPoE」を利用している場合は、確認君+では契約プロバイダを特定する事ができません。
確認方法②:支払い情報を確認する
光回線を契約していれば、毎月その月の支払い情報が郵送されてきますよね?支払い情報を確認すれば、プロバイダ名が記載されているはずです。
ですが、最近では紙面でなくインターネットの公式HPから支払い情報を確認するプロバイダも増えてきましたね…汗
その場合、クレジットカードの利用履歴や銀行口座の引き落とし情報に記載される引き落とし元の企業名でプロバイダを判別することができます。
確認君+を使いたくない人は、こちらの方法も試してみてください。
フレッツ回線(光コラボ含む)を使用している場合、NTT西日本・東日本やNTTファイナンスが代理で料金請求業務を行っている場合があります。
この場合は、NTT東西の料金に関する問い合わせをしてみましょう。
確認方法③:メールアドレスを確認する
プロバイダからもらったメールアドレスの@以降に表記される「ドメイン名」からプロバイダを判別することができます。
プロバイダに紐付いているメールアドレスのドメイン名には企業名が入っています。
例えば、@nifty光なら「@nifty.com」ドコモ光なら「@docomonet.jp」といった感じです。
もし、プロバイダからもらったメールアドレスを普段から使っているようでしたらドメイン名を確認してみてください。
引っ越しなどでネットに接続できない場合のプロバイダ確認方法
- 回線業者に確認する
- 集合住宅の場合管理会社に問い合わせ
このパートでは、ネットに接続できない場合にプロバイダを確認する2つの方法について紹介していきます。
特に、「マンションから戸建てに引っ越した際に前契約していたプロバイダを解約したい」などの場合に活用できる方法です。
2つの方法毎にそれぞれパートを区切って詳しく紹介します。是非参考にしてくださいね。
確認方法①:回線業者に確認する
契約していたプロバイダが不明で、調べる方法もない場合「回線業者に確認する」ことでプロバイダを調べることができます。
回線業者とは、フレッツ光のNTTやau光のauのことです。光回線を所有している業者のことで、プロバイダに光回線を提供する役割があります。
回線業者は、プロバイダから顧客情報を受け取っています。そのため、顧客情報からプロバイダを調べることも可能なんです。
フレッツ光ならNTT、au光ならauのように契約していた光回線を所有している業者に問い合わせることでプロバイダを調べることができます。
回線業者が不明の場合、次に紹介する「集合住宅の管理会社に問い合わせ」する方法を試してみてください!
確認方法②:集合住宅の場合管理会社に問い合わせ
「ネットに接続できないけど契約していたプロバイダを知りたい!」と悩んでいる人の多くが、集合住宅から引っ越した人かと思います。
その場合、集合住宅の管理会社に問い合わせることで「回線業者」を特定できる場合があります。
集合住宅の場合、特定の回線業者の光回線を共有スペースまで引き込んでいることがほとんどなんです。
そのため、管理会社に「利用可能な回線業者はどこですか?」と問い合わせることで以前自分が使用していた回線業者を特定することができます。
回線業者が分かれば、回線業者に問い合わせることで契約していたプロバイダを教えてもらう事ができます。
プロバイダ確認君で契約していないプロバイダ名が表示されたけど?
プロバイダの確認方法で紹介した「確認君+」ですが、希にプロバイダー名が表示されないことや契約しているプロバイダと別のプロバイダが表示されることがあるようです。
明確な理由は不明ですが、プロバイダーが表示されない場合に関してはプログラムの問題の可能性が高いです。(新しいプロバイダでまだ対応していないなど…)
別のプロバイダが表示される場合に関してですが、小規模のプロバイダの場合、大手プロバイダのシステムを借りて営業していることがあります。
そういった場合、確認君+でプロバイダを確認すると仮先の大手プロバイダの名前が表示されてしまうことがあるようですね…汗
プロバイダ確認君+はこういった小さな不具合があるようですが、家電量販店やネットで契約する大手の人気なプロバイダであれば問題無く判別できるので問題ありません。
まとめ
- プロバイダの確認方法①:確認君+を使う
- プロバイダの確認方法②:支払い情報を確認する
- プロバイダの確認方法③:メールアドレスを確認する
今回は、契約しているプロバイダが分からない場合に確認する方法に関して紹介してきました。
私がおすすめするプロバイダの確認方法は「確認君+を使う」「支払い情報を確認する」「メールアドレスを確認する」の3つの方法です。
ほとんどの場合この方法で確認することができます。もし分からない場合「回線業者に確認する」などの方法も試してみてください。
また、特に簡単でおすすめなのが「確認君+」を活用する方法です。
「個人が作ったサイトだから不安だ」などの意見もありますが、基本的にインターネットに接続していれば誰でも確認出来る情報を元にプロバイダを判別しているだけなので危険性はありません。
ワンクリックで今すぐプロバイダを確認することができる方法なので、是非活用してみてください!