インターネット事情 PR

ブロードバンドルーターとは?無線の設定方法やルーターとの違いを解説!

バッファロー(BHR-4GRV2)
このページのリンクにはプロモーションが含まれています。

こんにちは。「なるほどWi-Fi」編集部のたにやんです。

突然ですが、「ブロードバンドルーター」をご存知ですか?

ブロードバンドルーターがあれば、家やオフィスで快適にインターネットを楽しむことができます。

最近のブロードバンドルーターは、LANケーブルを使った有線だけでなく、無線での通信にも対応しています。

ブロードバンドルーター1台で、パソコンだけでなく、スマホやタブレットも同時にインターネットに接続可能!

家族みんなで使ったり、仕事とプライベートの両方で活躍してくれます。

この記事では、「ブロードバンドルーターとは何?」「設定方法は?」という解説から、「おすすめのブロードバンドルーターの紹介」まで書いています。

動画や音楽がインターネットで見られる現在では、スマホの通信だけではすぐに通信制限に引っかかってしまいます。

あなたもブロードバンドルーターを活用して、今よりもっとインターネットを楽しんでみませんか?

目次
  1. ブロードバンドルーターとは?ルーターとの違いは?
  2. ブロードバンドルーターの有線・無線の設定方法を解説!
  3. メーカー別!おすすめのブロードバンドルーター5選!
  4. ブロードバンドルーターに関する気になるQ&A
  5. まとめ

9/13 21:00~楽天モバイルでiPhone16シリーズが予約可能!

楽天モバイル

①高速無制限でデータ使い放題で2,980円/月
②楽天市場ででもらえるポイントが最大+4倍
③iPhone16シリーズが購入可能!

\今なら最大15,000ポイントがもらえる/
楽天モバイルは公式窓口が最もお得! 申し込みは5分で完了!

ブロードバンドルーターとは?ルーターとの違いは?

機能ブロードバンドルータールーター
DHCPサーバー丸丸
ファイアウォール丸バツ

ブロードバンドルーターとは、ADSL・光回線(FTTH)・ケーブルテレビ(CATV)といった高速かつ大容量のインターネット通信を行うことを前提として作られた機器です。

ブロードバンドとは、高速・大容量のデータ通信が可能な回線のことを言い、現在では光回線・ADSL・ケーブルテレビと言います。

一方、ブロードバンドと比較して、旧式の回線であるダイヤルアップ接続やISDNは、周波数帯域が狭く低速な通信回線であるためナローバンドと言います。

DHCPサーバーとは、IPアドレスを重複することなく、それぞれの機器に振り分ける機能です。

この機能があることで、1つのインターネット回線を複数の端末で共有できるようになります。

ファイアウォールとは、外部からの不正アクセスを防止する機能です。

ファイアウォールが搭載されているルーターは、「WAN側(外側)」と「LAN側(内側)」の2つにポートを分けており、内部からのアクセスのみを可能とすることで、外部から侵入されないような作りとなっています。

ブロードバンドルーターと一般的なルーターとの違いは、ファイアウォール機能の有無です。

セキュリティソフトの中にもファイアウォール機能を有しているものがありますが、端末(パソコン・スマホ)よりも前のルーター側で脅威を遮断してくれるため、より安全性が高まります。

ブロードバンドルーターの有線・無線の設定方法を解説!

ブロードバンドルーターの設定方法は、非常にカンタンです!

詳しい手順はメーカーの取扱説明書に書かれていますが、大まかな手順はどのメーカーも同じです。

まず、ケーブルを接続する配線を行い、インターネット接続に必要な「ユーザー名」や「パスワード」といった情報(※取扱説明書に記載)をルーターに設定すれば完了です。

それぞれ順番に説明していきます。

ブロードバンドルーターの設定方法①:配線する

ブロードバンドルーターの配線を行う様子

まずは、配線を行います。

ブロードバンドルーターには、1つのWANポートと複数のLANポートがあります。

WANポートと回線終端装置(ONU)またはADSLモデムをLANケーブルで繋ぎます。

無線の場合はこれで完了です。

有線の場合は、さらにLANポートとインターネットに接続する機器をLANケーブルで繋ぎます。

ブロードバンドルーターの設定方法②:ルーターにアクセスする

ブロードバンドルーターにアクセスする様子

次に、ルーター側の設定をするため、ルーターにアクセスします。

ルーターにアクセスするには、ルーターの取扱説明書に記載されているルーターのIPアドレスが必要です。

各社のルーターのIPアドレスですが、「192.168.0.1」、「192.168.1.1」、「192.168.11.1」が設定されていることが多いです。

ルーターのIPアドレスがわかれば、パソコンやスマホのブラウザを起動させ、アドレスバーにルーターのIPアドレスを直接入力してアクセスします。

ブロードバンドルーターの設定方法③:ログインする

パソコン経由でブロードバンドルーターにログインする様子

ルーターにアクセスすると、ログイン画面が表示され、「ユーザー名」と「パスワード」の入力が促されます。

「ユーザー名」と「パスワード」は、ルーターの取扱説明書に記載されています。

一般的には、ユーザー名が「root」、パスワードが「なし(=何も入力しない)」のパータンが多いです。

ブロードバンドルーターの設定方法④:接続先のユーザー名・パスワードを登録する

ブロードバンドルーターに接続先ユーザー名とパスワードを入力する様子

ルーターにログインすると、インターネット接続のために「接続先ユーザー名」と「接続先パスワード」の入力を促されます。

こちらには、プロバイダーの登録証に記載された「接続先ユーザー名」と「接続先パスワード」を入力します。

すると、インターネット接続のための設定がはじまりますので、しばらく待ちます。

ブロードバンドルーターの設定方法⑤:設定完了画面が出る

ブロードバンドルーターへの接続完了画面が出た様子

設定が終われば、設定完了画面が表示されます。

設定完了画面は、そのまま閉じてしまって構いません。

メーカー別!おすすめのブロードバンドルーター5選!

メーカー速度ポート数置き方
バッファロー1000Mbps4壁掛け・縦置き
日本電気(NEC)1300Mbps4壁掛け・縦置き
エイスース(ASUS)750Mbps4壁掛け・縦置き
アイ・オー・データ(I-O DATA)867Mbps4縦置き
エレコム(ELECOM)940Mbps4縦置き

それぞれの違いは比較表にまとめました。

ここから、それぞれのメーカーのルーター」について詳しく解説します。

おすすめのブロードバンドルーター①:バッファロー(BUFFALO)

バッファロー(BHR-4GRV2)

バッファローは価格が安く、コスパが高いルーターメーカーです。

その中でも「バッファロー(BHR-4GRV2)」は、動画など大容量データをやり取りできるにも関わらず、4,703円(税込)という安さが魅力。

縦置きができるので、置くスペースを選ばず設置できます。

メーカーバッファロー
速度1000Mbps
ポート数4
置き方壁掛け・縦置き

おすすめのブロードバンドルーター②:日本電気(NEC)

NEC(PA-WG1900HP)

日本電気(NEC)は国産の有名メーカーであるので、故障の心配も少なく安心して使うことができます。

NECでおすすめのモデルは「PA-WG1900HP」です。

2.4GHz帯で450MB/s・5GHz帯で1300MB/sと速度も十分

アンテナが内蔵されているため、省スペースでの設置が可能です。

メーカー日本電気(NEC)
速度1300Mbps
ポート数4
置き方壁掛け・縦置き

おすすめのブロードバンドルーター③:エイスース(ASUS)

ASUS(RT-AC86U)エイスース(ASUS)は台湾のルーターメーカーです。

安定した通信が求めらるゲームに特化したモデルを中心に販売しているのが特徴です。

おすすめのモデルは「ASUS ゲーミングWi-Fi無線ルーターRT-AC86U」になります。

「WTFast」という通信のタイムラグを減らせる機能がついており、他メーカーの機種よりも安定した通信環境を求める人に最適です。

メーカーエイスース(ASUS)
速度750Mbps
ポート数4
置き方縦置き

おすすめのブロードバンドルーター④:アイ・オー・データ(I-O DATA)

WN-AX1167GR2

アイ・オー・データ(I-O DATA)は、大手ルーターメーカーの1つです。

数あるアイ・オー・データ(I-O DATA)の製品の中でも、おすすめは「WN-AX1167GR2」です。

インターネット上の有害サイトやフィッシング詐欺から身を守る「ネットフィルタリング機能」を搭載。

また外部からの不正アクセスを拒否できる「WI-FIマモル」機能も搭載しており、セキュリティ面を高めたい人にはうってつけの機種です。

メーカーアイ・オー・データ(I-O DATA)
速度867Mbps
ポート数4
置き方縦置き

おすすめのブロードバンドルーター⑤:エレコム(ELECOM)

ELECOM(WRC-2533GST)

エレコム(ELECOM)は、製品サポートに重点を置いたルーターメーカーです。

「設定方法」や「よくある質問」を文章だけでなく、動画でも配信。

さらに、それでもわからない人向けに有料で訪問サービスも用意しており、担当者が親切丁寧に設定&設置を行ってくれます。

そんなエレコム(ELECOM)のおすすめモデルは、「WRC-2533GST」です。

とにかく通信速度の速さが魅力の機種で、業界最速の940Mbpsを誇るため、動画などを頻繁に視聴する人には非常におすすめです。

メーカーエレコム(ELECOM)
速度940Mbps
ポート数4
置き方縦置き

ブロードバンドルーターに関する気になるQ&A

ブロードバンドルーターについてのよくある質問ここでは、ブロードバンドルーターについて多くの人が気になる質問をQ&A形式でまとめました。

ここを見て、あなたの疑問を解消してくださいね!

Q.ブロードバンドルーターのDHCP機能とは?

DHCPとは「Dynamic Host Configuration Protocol」の略で、ブロードバンドルーターに接続されているそれぞれの端末にIPアドレスを割り当てる機能です。

DHCP機能があることで、ブロードバンドルーターに接続されている各端末が同時にインターネットに接続することができます。

Q.ブロードバンドルーターのスイッチングハブの違いは?

ブロードバンドルーターのスイッチングハブの違いは、DHCP機能の有無です。

ブロードバンドルーターにはDHCP機能がありますが、スイッチングハブにはDHCP機能がありません。

そのため、スイッチングハブに複数の端末が接続していても、そのうち1台しかインターネット接続できません。

Q.ブロードバンドルーターのIPアドレスの調べ方は?

ブロードバンドルーターの設定を行うためには、ブロードバンドルーターにアクセスするためのIPアドレスが必要です。

ブロードバンドルーターのIPアドレスは、ルーターの取扱説明書に記載されています。

Q.ブロードバンドルーターはV6プラスとはどんな機能?

V6プラスとは、「IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6」のことで、従来の低速回線であるIPv4と次世代の高速回線であるIPv6の両方に対応できる機能です。

IPv6はプロバイダが提供する次世代の高速回線ですが、ブロードバンドルーター側でV6プラス対応していなければ従来の低速回線であるIPv4でしか接続できません。

Q.ブロードバンドルーターの寿命はどのくらい?

ブロードバンドルーターの寿命は、平均すると3年~5年と言われています。

ただし、メーカーや機種、使用頻度によって大きく変わります。

Q.ブロードバンドルーターのアクセスポイントとは何?

アクセスポイントとは「基地局」を指し、わずらわしいケーブルを無線化するための機器です。

アクセスポイントの機能が付いたブロードバンドルーターでは、有線だけでなく、無線によるインターネット通信が可能です。

Q.ブロードバンドルーターの英語表記は?

ブロードバンドルーターの英語表記は、「Broadband Router」です。

まとめ

まとめ

・ブロードバンドルーターとは何かを知る
・ブロードバンドルーターの設定方法を理解する
・おすすめのブロードバンドルーターを比較する

今回は、「ブロードバンドルーターとは何か」「ブロードバンドルーターの設定方法」、そして「おすすめのブロードバンドルーター」についてご紹介しました。

ブロードバンドルーターが1台あれば、複数のパソコンやスマホがネットに接続できるので、家族みんなでインターネットを楽しめます。

インターネットで動画や音楽を聴いていて、ついついキャリアの通信制限をオーバーしてしまう…なんて心配もなし!

ぜひブロードバンドルーターを活用して、インターネットをインターネットを楽しんでみてはいかがでしょうか。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


今だけ!全員PayPayギフト2,000円もらえる!
プレミアムウォーター公式はこちら
9/13 iPhone16シリーズ予約開始!
楽天モバイル公式はこちら